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October 18, 2008

日本の不景気の元凶は?

今週の日経ビジネスに面白いことが書いてあった。 東洋大学の高橋洋一教授の話として書かれているものだが、日本の景気減速の元凶は金融引き締め政策にあるということである。 そして、その政策を実行した責任者は現日銀総裁の白川方明氏と現経済財政担当大臣の与謝野馨氏なのだそうだ。 なので、大変残念なことに金融引き締め政策の見直しを行うことは、ほぼ確実にないだろうとの見方。

今の景気減速を止めるためには、金融引き締め政策の見直しを行うことと、定率減税(公明党が選挙対策で叫いているのは定額減税)の復活なのだそうである。 従って、景気減速を止めることは非常に難しそうである。

July 05, 2008

ウンコには蠅しか寄り付かない

今週月曜日(6月30日)にテレビ東京系で放送された「カンブリア宮殿」に、お好み焼きチェーン店「千房」の中井社長が御出演された。 その番組の中で中井社長の講演会の模様が放送されたのだが、大変面白い事を仰っていたので記しておく。

曰く「ウンコには蠅しか寄り付かないが、綺麗な花には蝶々が寄ってくる」

これは、良い社員が集まらない会社のどこに問題があるかというと、経営陣に問題があるからだという事を示しているのだそうだ。 経営陣がウンコだと蠅のような社員しか集まってこない。 逆に、経営陣がしっかりしている会社には、自然と良い社員が集まってくるものなのだという事だ。

なるほどなぁ...と感じた。

詳しくは別のブログで書いたのだが、常日頃思っていた事を一言で表している、非常によい言葉だと思う。 ホント、「ウンコには蠅しか寄り付かない」とは良く言ったものです。

June 30, 2008

ワンセグ2チャンネル放送は始まるのか?

本日より、東京地区ではワンセグの2チャンネル放送が開始された。 放送しているのは東京メトロポリタンテレビジョン(MXTV)で、1チャンネル目はSD1チャンネル放送とのサイマルで、アナログ放送と同じものを流している。 2チャンネル目はSD2チャンネル放送とのサイマルで、日中は東京証券取引所からの株式放送を行っている。

残念ながら、ワンセグ対応機種の中で初期のタイプのもの一部のタイプでは見る事ができないようであるが、展開次第では面白い利用方法が期待できる。 ただ、キー局に右へ倣えが多いローカル局ではサービスの開始を期待できないかもしれないのが残念なところ。 北海道でも、どこかの局がやってくれないか期待したいところなのだが、今の所は情報がない。

特にローカル局の場合は初期投資を抑えるために、地上デジタル放送開始時に想定されていたサービス形態以上の設備を持っていない(想定していない)ので、そもそも対応可能なものなのかが気になるところ。 G8サミットに向けて、どこかがやってくれれば日本方式の地上デジタル放送の優位性を世界にアピールできると思うのだが...

June 25, 2008

時代遅れの迷走を続ける某局とNHKの笑い話

今日の北海道新聞を見て笑ったけど、某局は相変わらず迷走を続けているようだ。 時代は企業コンプライアンスの時代だというのに、その対応をせず、相も変わらず10年前の亡霊に付き合わされているようだ。 やるときは一気にやらないと、引越貧乏ならぬ機構改革貧乏になってしまうばかりなのにねぇ。

さて、NHKの笑い話。 っていうか、NHKも企業としてもう少しまともになって欲しいところだと思うような話。 まるでネタのような話なので、リンクしておきますので読んでみて下さい。 書き込み自体は長いけど、NHKのいい加減さと集金人のバカさ加減が程よく判って面白いです。

June 03, 2008

存続危うくなるような...

放送局って、今も制度が変わっていなければ、放送送出中は無線設備(送信所)の操作ができる免許を持っている人が、いつでも無線設備(送信所)の操作ができる場所にいる必要がある。 なので、技術屋さんの勤務ローテーションを組むときには、(建前上は)必ずそこを考慮して組む事になっている。 従って、無線設備を操作できる職員が一定数以上いないと放送免許は(建前上は)下りない。

某放送局では、ここ数年は技術系の大学を出た新入社員に無線の免許を取らせる事はしていない。 もっと言えば、技術職という存在が無くなったので、技術系の部署にいる社員の中には技術系の大学を出ていない者すらいる。 そんな中、大変恐ろしい事に、二年続けて免許を持った社員が依願退職しているのだ。

そんな事を続けていたら一体どうなるのだろうか? 無線設備を操作できる免許を持った職員が不足して、放送免許を交付して貰えなくなるのではないかと密かに危惧している。 そう、北海道から民間放送局が一社減るのである。 まぁ、そんな事はないだろうとは思うけど、若手に免許を取らせずにいる状態で、徐々に免許保有者が減っているのは事実である。

さて、その会社は2011年には一体どうなっているのだろうか。

March 25, 2008

放送業界・ネット業界の人に目を通して欲しい雑誌

特集ネタで面白そうなときのみ購入している週刊ダイヤモンドの2月9日号に、小特集的に掲載されているだけなのだが、放送業界・ネット業界に何らかの形で携わる人に読んで欲しい記事がある。 それは、7ページくらいのモンなのだが、放送に関わる各種法律と通信に関わる各種法律を一本化する、情報通信法に関しての特集である。

内容は読んで貰えれば判るので割愛するが、一視聴者の立場からすると興味ある内容だった。 なぜ放送局が、この法律に関して抵抗を示すのか、とか、放送局の親会社として君臨している新聞社までが抵抗しているのかとか、時代の流れに乗れていない状況について書かれている。 既に、放送(の様な事)は通信の世界でも広く行われており、法律さえ整備されれば垣根が無くなる状況であるにも関わらず抵抗を示している既得権者の悲哀を感じるものだ。

話は変わるが、当該号のメインの特集は話題の人「勝間和代」である。 実は、そっちの方に興味があって買ったのだが、雑誌の最後まで全部読んだら件の小特集が出てきたというわけである。 ちなみに、小特集については雑誌の表紙には欠片も記載されていない。

February 24, 2008

携帯コンテンツ制限について思う

携帯コンテンツへのアクセス制限に関して、様々な議論があるようだが、ひとつ思うことを書いてみたい。

携帯コンテンツ事業者は「自分の所は安全だ!制限かけられる謂われはない!」と主張しているようであるが、本当にそうなのだろうか? 東証マザーズ上場企業であるミクシィを例に取り上げると一目瞭然だと思う。 まぁ、ミクシィが「自分の所は安全だ!制限かけられる謂われはない!」と主張しているという話は聞いたことがないので、自覚しているのかもしれないが...

ミクシィの参加者には非常に怪しい人たちもいる。 脱法行為に手を染める者やら、違法行為と言っても良いような書き込みをする者すらいる。 ただ、残念なことにミクシィの運営事務局の監視体制が手薄なのか、その手の書き込みが野放しになっている例が非常に多い。 運営事務局へ通報しても対応されないケースも多々あり、そういった意味では携帯コンテンツとしてアクセス制限を加えられるのは仕方のないことではないかと思う。 監視体制を強化するという話も聞かないし...

対して、東証一部に上場しているDeNAは、モバゲータウンに関して迅速な反応を示した会社だ。 まず、参加者の年齢構成から言って業績に不安はないとの情報を開示した。 そして、新潟に監視センターを作って、現状の監視体制を寄り強化すると発表した。 マスコミなんかをりようして監視体制の情報公開も積極的に行っているようだ。

結局、PCメインの携帯コンテンツ(携帯でも見られるというレベル)か、純粋な携帯コンテンツなのかで対応が分かれているように見える。 しかしながら、携帯側でも広告による収入を期待している以上は、DeNAの様なしっかりした監視体制をとって、アクセス制限を回避できるよう努力をすべきなのではないかと思うし、もっと言えば上場企業なのだからコンプライアンスに関してもっと積極的に対応すべきであると思うのだが... そこがミクシィ・クオリティだと言われればそれまでだけどねぇ。

February 07, 2008

そこまでして視聴率が欲しいのか

そう、欲しいんですよ。 民間放送局は何だかんだ言っても視聴率と売上が「それなりに」連動しますからね。 犠牲者を出してでも、そして報道番組なのにもかかわらず「事前に話を広めて」までして、視聴率が欲しいもんなんです。

何の事かというと、フジテレビジョン系列の「スーパーニュース」の話ですね。 そう、倖田來未の謝罪を独占入手して放送したというもので、なぜか今日の放送なのに昨日の昼くらいには情報が流れていたりして... 内容に関しては知りません。 何でかというと、そもそも全国枠で放送されたかどうかすら怪しい(通常芸能ネタは17時台のローカル枠で放送する)のと、何よりも興味がないからですね。

なので、内容はどうか知らんけど、何だか見苦しいなぁ〜という感じがしたという事で、書いてみました。

January 15, 2008

ワンセグでSNS?

昨日の日本経済新聞に出ていたのだが、フジテレビ系列のテレビ新広島とNEC(日本電気)との共同開発で、ワンセグの一次リンク(通信の世界だけど放送用言語で記述するサイト)を利用したSNSを稼働させるそうだ。

従来は、ワンセグ視聴中にSNSを利用しようとすれば二次リンク(いわゆる携帯サイト)を利用するしかなかった。 そして、二次リンクに飛ぶときにはワンセグの画面が消えてしまうと言う不都合があったのだが、そこを解決する方式として注目されるらしい。

放送業界(しかも情報技術系)に籍を置いていた人間としては「なぜに広島?」という疑問が残るところであるが、広島が先陣を切った。 実は放送業界内部の勢力図を見ると、東京(キー局)>大阪(準キー局)>愛知(準キー局)>福岡>北海道という順位付けがなされているのだが、残念ながら福岡でもなく北海道でもなかった。

新しい事をするには発想力と技術力が必要だ。 技術力という点ではローカル局レベルで見ると、福岡・北海道というのは上位に位置するのであるが、発想力というのは人に依存する部分もあり、必ずしもそうはならない。 また、他の業界とのお付き合い度合いの濃さでも差が付くので、今回のような事が発生するのであろう。

まぁ、いずれにしても目新しい事をやるには発想力が必要であり、そういった能力を持った人を大切にする会社が最終的には勝利を収めるのだという事なのではないだろうか。 人は財産。 人を大切にしない会社は、これからの時代に生き残っていくのは本当に大変だと思う。

January 14, 2008

救済策始まる?

放送局の持ち株会社による支配に関して、大筋が見えてきました。 基本的にはキー局・準キー局による地方局の救済という事を目的に考えられています。 しかしながら、これには幾つかの壁があります。

キー局全てと準キー局何局かは株式を上場していますので、これらの局が地方局の救済のために自分達の支配下に置く場合は、当然株主利益を損ねないようにしないといけません。 従って、地方局に対しては当然のことながら人員カットなどのリストラがされる可能性が非常に高いです。 特に、費用がかかりすぎる技術部門および制作部門に関しては大ナタが振るわれる可能性が高いと思った方が良いでしょう。

まぁ、基本的には中核的な位置にある、札・仙・静・広・福の五地区に関しては救済をして貰うと言うよりは、救済をする側に廻らなければならないと思います。 そう考えたときに、札・仙・静・広の四地区に関しては、その体力を付ける必要があると考えます。 現状は、体力が無い局が非常に多い事から、自助努力により体力を付ける必要があるでしょう。 当然、自らの力でリストラなどを推し進める必要があると思われます。

各キー局が、どのような方針で地方局救済に臨むのかは現状では判りかねますが、いずれにしても放送業界にも大ナタが振るわれる時代が来るのだという事を、内部にいる人たちには感じて欲しいところです。 既得権益の上に成り立っている業界としては最後の業界となった放送局ですが、ついに波は押し寄せつつあるのだという事でしょうね。 もう既に、既得権益を容認される時代は終わりましたから...

December 29, 2007

テスト

mt2mixiの動作テスト。 別館の方で調子悪かったので、こっちも修正してみた。

December 25, 2007

人を大切にしない会社は崩壊する

人を大切にしない会社は、やがて崩壊する。

人がどんどん辞めていく。
人の心がどんどん荒んでいく。
組織を維持する事すら出来なくなる。

そうなれば会社が旗を振っても、誰も見向きもしなくなる。

そして、企業は自ら崩壊していく。
再生不能なくらい崩れてしまう。

やがて、この世から消えて無くなる。

ちなみに...

コンプライアンス部門の人間が、
法令遵守が出来なくなったらお終い。
その様な、ログが残されている。

そんな会社は既に死んでいる。

December 21, 2007

40歳定年制を!

今日(12月20日)のワールドビジネスサテライト(テレビ東京系)でコメンテーターのロバート・フェルドマン氏が大変良い事を言っていたので、ここにメモしておく。 この意見は「なるほど」と思わせる上に、確かにそうしていかないと日本企業の将来は大変な事になるのではないかと思っている。

それは、「派遣社員は生産性が高く、賃金が安い」のに比べて「正社員は生産性が低く、賃金が高い」という状況になっており、正社員は既得権益の上に胡座をかいているという指摘だった。 確かに、前にいた会社でもそのような傾向が随所で見られたので、僕自身は直ぐに納得した。 特に、「既得権益」という部分は大変耳の痛い話ではないだろうか。 その上で、その「既得権益をなくす」為には「四十歳定年制」の導入が不可欠だというのである。 要するに終身雇用制度を根本から見直すためには、「そこまでやらないとダメだよ」ということ。

自分の場合は残念ながら実績と評価が一致せず平社員のまま四十歳を迎えたが、通常であればマネージメントレベルに達している年代である。 従って、正しく評価されたかどうかは別にしても自己研鑽を惜しまなければ、転職は十分可能な年齢だという事になる。 逆に言えば、転職の最後のチャンスかもしれない。 そういった意味では、「四十歳定年」というのは充分意味のある制度であり、各企業が採用すればドラスティックに人の流れが生まれるであろう。

その結果、「生産性の低い、高賃金の正社員」は淘汰され、「生産性の高い、高賃金の正社員」のみが生き残れる世界になる理想的な状況になるのではないだろうか。 と同時に、「生産性の高い、低賃金の派遣社員」は「生産性の高い、高賃金の正社員」になるチャンスも生まれるのである。

日本の正社員は世界レベルで見ても、非常に生産性が低いといわれている。 それが日本の国力を失わせる結果になるのならば、この制度を導入して生産性を向上させ、国力の回復に役立てばよいのではないだろうか。 実力で生きる世界...何と理想的な社会なのだろうか。

December 17, 2007

コピー制御は無意味に?

放送業界を揺るがすコピーフリーの地デジ受信機『フリーオ』を入手」(ITpro)

「フリーオ」というのは、パソコンに繋いで地上デジタル放送を視聴したり録画したり出来るチューナーユニットである。 動作させるためにはB-CASカードが必要であるが、付属していないので別途調達が必要である。 何故、B-CASカードが付属していないのかというと、コピー制御信号に対して無反応だから発行して貰えないのである。 ちなみに、B-CASカードはネット上のオークションで入手可能なのだそうで、「フリーオ」を動作させるのに妨げになるものはない。

と言う事は...

B-CASカードを使って物理的にスクランブルを解除する仕組みを使っても、あまり意味のあるものではないということを示している。 現在、別の方式を模索中だという事だが、既に普及しているチューナーに対してのフォローもしなくてはならないので、簡単な話ではない。 しかも、現状はワンセグ放送に関してはスクランブルがかかっていない(携帯ではB-CASカードを利用できないため)ので、そちらの対策も必要になる。

ただ、現実問題として、現状のスクランブルを解除し、コピーフリーにする方法が容易に手に入る以上は、コピー制御信号というものの意味合いを考え直さないといけないだろう。 コピーワンス(ダビング不可)をコピーテンス(9回までダビング可能)と読み替える事は決定したようだが、そもそも全ての番組やCMに対してコピー制御信号をかけている事自体が無意味なのではないだろうか? 番組に合わせて細かく指定してやる事も重要だと思うのだが、放送局の人たちは考えてくれないだろうかねぇ。

参考までに、番組毎にコピー制御信号を変えてやる事は、何ら業務上の負担になる事ではない。 何故なら、増える情報量に対して業務が比例して増えないように、基幹業務システムを作っているからである。 たぶん、放送用基幹業務システムを作っているメーカーの殆どは、業務上の負担を増やさないように作っているのではないだろうか? 少なくとも、自分が設計に関わったシステムは、業務を増やさない工夫がしてあり、旧来の基幹業務システムよりも情報量が何倍も増えたが、業務は逆に軽減されている。

December 16, 2007

設計図は頭の中に

前の会社で情報システム担当をしていたときに、最後に担当したプロジェクトが「daxfnd(ダックスフント)」という適当に名称を付けたものだった。 このプロジェクトを立ち上げたときには、システム担当者は自分しかいなかったので、必然的に雑用兼プロジェクトリーダーとなり、様々な書類を纏めた。 見積もりを取るための仕様書も纏め、システム構築業者の選定も行った。

ただ、最も重要な書類は作っていなかった。 否、作っていなかったのではなく、作る時間がなかったのだ。 それは、ユーザー企業のシステム担当者としての、システム全体の設計図と詳細仕様書である。 これらは全て、未だに自分の頭の中に存在している。 ドキュメントとして残す事が出来なかったという事は、前の会社ではdaxfndプロジェクトを最後まで終わらせる事が出来ない事を意味している。 いや、最後までどころか基本的な部分の構築すら満足に出来ないかもしれない。

何故、そんな事態になってしまったのだろうか? 理由は明白である。 任期が、残り1年と通告されていながら、実際には僅か2週間しかなかったからである。 総額1億円近くになるプロジェクトの設計図や詳細仕様書を纏め上げるのに、2週間という時間は皆無に等しい事だ。 しかも、そんな事態になった理由が担当替えというレベルではなく、異動という想定外の事態だったので、日常業務に関わる引き継ぎを纏めるだけで、連日徹夜に近い時間が割かれた。 なので、その会社にしては巨大なプロジェクトの設計図や詳細仕様書なんて、ドキュメント化に着手すら出来なかった。

だから、未だに設計図は自分の頭の中に残っている。

民間放送局の全体業務を効率化するシステムの設計図と詳細仕様書。 ドキュメント化していないという事は、著作権は自分にあるんだよな。 たぶん。 と言う事は、高く買ってくれる企業があれば、その企業の業務に適合するようにインプリメントして、売却しても良いと言う事だよな。 誰も引き留めなかったし、退職金も安かったし。 退職金の残りとして、自分が主導して、前の会社のライバル会社に売却しても良いって事だよな。 そうだよな。

それが知的所有権。

知的所有権を軽視する企業には最終的に天罰が下るんだろうな。 そうあって欲しいし、それが日本の経済を発展させるためには必要な事だと思っている。 知的所有権を重視する企業のみが生き残る社会に、今の日本がなりつつあるのだと思いたい。

November 21, 2007

心が折れた日

具体的な日にちは覚えていないけど、あれから1年以上経った。

きっかけは視聴者からの電話。 当時は視聴者窓口を兼務していたので、視聴者からの苦情や問い合わせの電話対応もしていた。 当時勤めていたテレビ局で、パ・リーグのプレーオフ(北海道日本ハムファイターズ戦)を中継していた日だった。 キー局は通常番組をやっているため当初から延長は出来ない編成であったのだが、案の定、時間内に試合は終わらなかった。

野球中継が終わった後の電話の嵐に、視聴者窓口を兼務している社員全員が対応した。 来る電話は苦情の電話ばかりであるが、その内容は公には書けないような酷いものだった。 対応している人を人間扱いしない罵詈雑言の嵐。 自分勝手な主張ばかりで、こちらの説明を聞こうともしない人たちばかりだった。

当時は、既にメンタル系の病気にかかって、心療内科への通院をはじめていたので、精神的には大変な負担だった。 そのせいもあったのかもしれないが、電話対応をしているうちに心が折れた。 視聴者対応業務が苦痛になってきた。 もともと人見知りをする性格だったのだが、ますます人間不信になっていった。 自分は何のために、この会社に存在しているのだろうか?とも思うようになっていった。

そして、長期療養に入った。

「心が折れる」と言うのは、ほんの些細なことがきっかけで、でも一瞬にして起こってしまう。 一度起こってしまうと、再起するのは非常に難しい。 春まで18年間勤め上げてきた会社に、どうこう言うつもりはないが、同じようなことを繰り返さないことを祈るばかりである。

August 26, 2007

会社を辞めた理由(わけ)

そのうち書き込みをする機会があるでしょうね。 現段階で一つだけ言えるのは、人事・総務部門の人間が、休職したときの収入保障として健康保険の「傷病手当金」の制度を知らないというのは、自分達の職務を全うしてない(職務怠慢)ということは言えるのだろうなと思っています。

この制度、ファイナンシャル・プランナーの勉強をしていて知った制度で、逆に言えばファイナンシャル・プランナーになりたいと思わなければ知ることもなかったであろう制度。 このような重要な制度を知らずして「休職になったら無給になる」と言い切る人事・総務部門がある会社は将来的にもヤバイでしょ。

「休職したら一切の収入が無くなります」と言われたら、普通は「退職して退職金で生活しよう」と考えるよね。 ましてやメンタル系の病気は長期戦(&原因を根本から絶つ)が避けられないので、年単位で考えないといけない。 1年半は休職できるけど「一切の収入がない状態」では生活していけませんからね。 少なくとも、人材というものを大切に思う会社ではありえないよ。 「傷病手当金」の話が一切出てこないなんて...

August 12, 2007

それは違う

「白い恋人」で有名な石屋製菓は、アイスクリームの製造過程に問題があったとして、商品の回収を始めた模様。 製造工程の自主検査で殺菌温度など食品衛生法の規格基準に適合しない点が判明したとのことで、札幌市保健所へ届出をして自主回収を決めたそうだ。 ただし、対象商品の製造時期などは「消費者に不安を広げないため」として明らかにしないとのこと。

それって違うよね。 消費者に不安を与えないようにするのならば「いつからいつまで販売(もしくは製造)したものが対象である」のかを公にすべきだ。 逆に言えば、自主回収が終わるまでは製造そのものを停止するくらいの判断があっても良いはずで、そこがニュースになっていないところを見ると「製造中止」の判断はしていないのだと思われる。

先日書いたネタもそうなのだが、どうも北海道の会社というのは情報開示に積極的ではないように思える。 確かに、マイナスイメージが付くような問題ではあるが、積極的に情報開示を行うことによりマイナスをプラスに転換することが出来るのは、既に多くの事例が物語っていると思うのだが... 特に北海道は産業の盛んな地域ではないので、観光を目玉にしようとしているのは周知の事実。 ならば、より積極的にマイナス情報の開示を行う姿勢が必要なのではないだろうか?

August 10, 2007

北海道ネタ二題

先ずは一つ目。

テレビ朝日系列の放送局が自社の人気番組のロケで、国立公園内(鳥取砂丘)の砂を袋詰めしてスクーターに乗せて走るという問題を起こしたことが、今月になって発覚。 問題のロケは7年前に行われたものだったが、鳥取地区での放送が今月だったことから、それまで発覚することがなかった。 基本的に、問題のある回は、今後、番組販売に出されることはないため幻の放送となる可能性がある。 ちなみに、鳥取砂丘の砂を採取するのは自然公園法に違反することになるそうだ。

二つ目。

フジテレビ系列の放送局が、自社のサテライトスタジオ(スタジオとして使うとき以外はショップとなっている)で販売した御菓子が賞味期限切れだったことが判明。 商品を購入しようとした客からの指摘を受けて発覚したそうで、当該ショップの業務を委託している業者の商品管理のあり方に問題があったとしている。 サテライトスタジオにて「お詫びの告知を出しているので問題はない」という認識の元、商品回収は行わないようにニュースには書かれているが、同社サイトにて自主回収の告知が小さく出されている。

連日、賑わせている北海道の放送局ですが、次はどの放送局からネタが提供されるのでしょうか?

July 04, 2007

高金利を知らない30代

毎日見ているニュース番組でやっていたのだが、今の40歳未満の人たちは社会人になってからは低金利時代しか知らないそうである。

言われてみると確かにその通りで、自分が今のマンションを購入するのに住宅金融公庫の融資を受けたとき(29歳の時)は金利が4%ちょっとで「金利は底を打った」と言われていた。 その時は、返済しても返済しても元本部分は殆ど減らなかったのを覚えている。 数年後、銀行ローンに借り換えを行ったときは2%くらいであった。 底を打ったはずの金利よりも、もっと低かったのである。 借り換えを行ってからは順調に元本部分が減っていき、わずか2%の金利差でも相当の違いがあるように感じたものだ。 それから間もなく、日本はゼロ金利時代に突入した。 住宅ローンは1%台後半の金利となったのである。

それから数年、日本は金利上昇局面に入った。 ただ、ニュース番組の特集なんかを見ていると夫婦共働きでようやく返済できるくらい、目一杯に借りている人の話とかを目にする。 これは相当リスクが高いであろうと思うのだが、彼等は子供が出来たりして妻の方が働けなくなったり、金利上昇で負担が急激に増大することを考えて借入をしているのか疑問に思うことがある。

今、アメリカはサブプライムローン(低所得者向け住宅ローン)の返済停滞問題で、金融市場(株式市場、為替市場など)は揺らいでいる。 ただ、このまま行くと日本も同様に住宅ローンの焦げ付き問題が出てきそうな予感がするのである。 ちなみに、日本にはアメリカのようなサブプライムローンはないが、住宅ローンを限度ギリギリまで借りている人は返済に関して相当のリスクを抱えていると言うことなので、類似の問題が発生する懸念がある。

他人事ながら(というか、金融市場に影響が出れば他人事ではない)、非常に気になる状況である。

June 05, 2007

続・現行犯逮捕ねぇ

昨日、北海道の弟子屈町と言うところで、昨日書いたエントリとは違う東京キー局の社員が現行犯逮捕されたそうだ。 容疑は速度違反だそうで、夫婦で旅行に来ていてのことらしい。 まぁ、ぶっちゃけ北海道では珍しくない60km/hオーバーの120km/hで一般道を走っていて測定に引っかかったらしい。

北海道へ観光に来る皆さんへ忠告しておきましょう。 北海道の道は広くて長い距離を真っ直ぐな道が延びる所が非常に多いです。 従って、知らず知らずのうちにスピードが出てしまいますし、北海道の人たち(自分も含めて)自身が相当の速度超過で走っているのでつられてしまうこともあるでしょう。 でも、そのような状態故に、道内のあちらこちらに警察の取り締まりの網がかかっています。 旅行に来て捕まっていたのでは、せっかくの楽しみが台無しになってしまいます。

ましてや、レンタカーなんて普通の安い大衆車が多いですので、速度を上げれば危険も鰻登りに増大します。 たぶん、北海道の広さを知らずに無理なスケジュールを組んだりしてしまうのでしょうが、ゆっくりのんびり走って雄大な景色を楽しむ心の余裕も必要です。 良く言われることですが、北海道の地図は他の地域と縮尺が違いますので、最初から余裕のあるスケジュールを組みましょう。

それにしても、連日の東京キー局社員の逮捕のニュースというのは、本当にマスコミ人としての資質を問われますぜ。 しかも、両者とも東証一部上場企業ですからねぇ。 もっと、マスコミ人としての自覚を持った行動をとって貰いたいものです。

ちなみに自分の車はスピードリミッタが250km/hにセットされている、高速走行安定性の高い車ですけど、一般道で60km/hオーバーというのはやったことがないですね。 だって、道がでこぼこしていて怖いんだもん。 ましてや、道東地方なんて、何の動物が飛び出てくるか判らないですからね。

現行犯逮捕ねぇ

先日、某東京キー局の副部長氏が自分の車のレッカー移動に腹を立てて、レッカー車に蹴りを入れて現行犯逮捕されたそうである。 この某東京キー局の副部長氏が所属している部署には、前の会社の時に仕事の都合で電話をしたことがあったのだが、出てくる人皆つっけんどんで態度が悪かった記憶がある。 まぁ、こちらは北の果てのローカル放送局の社員ですから東京キー局様にはまともに相手にされないと思っていたのだが...

実は日陰の部署なんですね。 良く言えば縁の下の力持ちと言うことにはなるのでしょうが、その東京キー局の中でも「何を生業としているのか良く判らない」部署なんですよ。 前の会社の人たち誰に聞いても違う部署をイメージしてしまうと言う、本当に知られていない部署だったんですよね〜。

だから、彼は仕事上でかなりのストレスを感じていたのでしょう。 だから、レッカー車に八つ当たりをしてしまったのですな。 でも、何をしているのかわからない部署でもマスコミの一員ですからモラルを持って行動して欲しいものです。 ましてや副部長という役職が付いているんだからねぇ。

May 25, 2007

やらせ

「やらせ」と言ってもテレビ番組ではありません。 最近のブログ上での「口コミ」に関しての話です。 まぁ、内容を良く読めば見破ることができそうなものが多いんですけどね。

最近のブログ上での「口コミ」って、注意しないと「やらせ」のものに引っかかる可能性があります。 その「やらせ」の「口コミ」ってどうやって作られているかというと、ブログの登録をすると「口コミ」の依頼がメールで飛んでくるんですよ。 で、その依頼に従って自分で使ったりしたことがないものに関して、あたかも使ったかのように感想を書いて依頼主に報告するのです。 そうすると、ポイントが貯まって...というアフィリエイトの一種なんですね。 一番問題なのが、「使ったことがないもの」や「自分が本当に勧める気がないもの」に関しても、あたかも「自分で使った」かの如く書かれていて、騙される可能性があるって言うことです。 試しに登録してみましたけど、やはり「お勧めできないようなもの」の依頼が多い(というか殆ど)です。 なので、ウチのサイトではやりません。

たまに商品リンクが張られていたりするものは全て自分で使ったりしたものであって、キチンと自分の目で確かめたものばかりです。 って言うか、「口コミ」って本来そうゆうもんでしょ。 自分の目で確かめて、他の人に勧められるものだから書くのであって、見たことも聞いたこともないようなものについて書いたら、それは「口コミ」ではなくなってしまってますからね。

まぁ、商品リンクしかないブログとか、「自称」お勧め商品しかないブログとかは非常に怪しいので、近寄らないようにしていますけど、本当に注意が必要ですね。 まともな商品は黙っていても売れるので、そういった「虚偽の口コミ」依頼なんてする必要がないんですよね。 当たり前ですが...

May 24, 2007

モラルハザード

いつものウォーキングコースの中に、北海道の最高学府である北海道大学の構内がある。 ここは観光地にもなっている関係で、一般の方々も多数で入りしている。 自然も多いので、ウォーキングコースの一部にさせて貰っているのである。 また、実際にウォーキングやランニングのコースにされている市民の方も多い。

今日もいつもの通り、工学部の建物の周りを歩いてきたのだが、ここで学生達の傍若無人な姿を見たのである。

工学部の周辺にある道路の真ん中でキャッチボールをしている学生が3組ほどいた。 まぁ、キャッチボールくらいはしても別に大した問題ではないのだが、一般市民が横を歩いていても構わずにキャッチボールを続けるのである。 中にはバットを振り回している学生も見受けられた。

キャッチボールと言えば小学生の時には良くしたものだが、人通りの少ないところでやったり、他人が通行するときには危険なので一旦中止をしたりとかしていたものである。 昔は小学生でもそのくらいのモラルはあって、誰かに言われるまでも無くやっていたものである。

ところが、北海道大学の学生は小学生が自主的に出来るようなことすら出来ないのである。 横を他人が通行しようが、お構いなしでキャッチボールを続けていたのである。 万一、通行人にボールを当てて怪我でもさせたらどうするつもりだったのだろうか? 小学生ですら知っている想定される危険性を、今の大学生は知らないのである。

驚きだ。

また、北海道大学の構内は自転車が最優先されるらしく、やはり学生連中が自転車に乗って傍若無人に振る舞っている。 まぁ、基本的には公道ではないので道路交通法は適用されないが、歩道は歩行者が優先されるのは基本中の基本ではないか。 ましてや、北海道大学構内の中央部を走る広い道には、車道上に自転車用の走行ラインも引かれているのである。 なのに歩道を走るのであるから危険極まりない。

今の時代、大学は入学と同時に「社会」人としてのマナー教育・モラル教育を第一に行うべきであって、他の教養とか専門の教育は二の次にすべきなのだろうと思う。 残念なことに、北海道の最高学府の実態は傍若無人に振る舞っている学生で溢れ、それを教育できない教育者が多数居るところなのである。 せめて、最高学府の名に恥じないような最低限のモラルは持っていただきたいと思うのだが...

May 13, 2007

教えを請うということ

以前からたまに、「はてな」とか「ミクシィのコミュ」とかで教えを請う人たちに回答を付けたりしているけど、何だかひどい人がいるねぇ。

「はてな」なんかで多いのは、回答を付けるのに必要な情報を何も提示していない人が多い。 回答を付けたら、「実は条件はこうで...」みたいなコメントを付けてくる人がいる。 最初から書いてくれればお互いに幸せになれると思うんだけど、質問している側はそうは思っていないみたいなのだ。 相手の時間を浪費しているのだという事を判っていないようだ。

「ミクシィのコミュ」で多くなってきたのは、絵文字を多用したりして「質問者としての姿勢」を疑いたくなるような奴が増えてきたことかな? 質問するというのは先にも書いたとおり、回答者の時間を浪費するということである。 そこまでして教えを請うのならば、当然、質問する側の姿勢(誠意)というものがあるはずだ。 でも、そういったものが欠片も見られない質問が増えてきた。

いずれのケースも「人としてどうよ」と思わざるを得ないものばかりである。 教えを請うのならば、それなりの姿勢というものを示すのがマナーだと思う。 その、マナーに反する連中が増えてきているのは、本当に嘆かわしいものだ。

May 11, 2007

愚か者その後

連休前のエントリで書いた愚か者「またWinnyで捜査資料流出…【ニュース斜め読み】」の、その後ですが...

連休中にコメントが溢れた(炎上した)らしく、4月27日以降に投稿されたコメントは非公開のまま放置となっています。 また、当人が音を上げて該当の部分に関しては削除という対処をしたみたいです。 あとは、北海道新聞社が社内告知に反してWinnyを使った(ことを北海道新聞社のサーバー上にあるブログで公開した)御当人を、どのように処分なさるのかが興味のあるところです。

これだけ世の中で話題になっている上に、社内告知として使用を禁止するおふれを出した以上、しかも違法なものを開発したとして開発者が逮捕され裁判になっているソフトウェアを使った(しかも会社のブログで公言した)以上は、それなりの処分をしないと筋が通らない話になってしまいます。

一旦公開したブログの該当部分を削除したから許されるという性格のものではないでしょう。 現段階で違法とされているソフトウェアを使った上に、その行為を公の場で暴露した責任は非常に重いものと思います。 北海道新聞社も、そのような社員を雇用している以上、そして会社のサーバーで公の場に晒した以上は説明責任があるはずです。 速やかに、新聞紙上、および、当該ブログ上で処分に関して説明するべきでしょう。

ちなみに僕が該当のブログを最初に知ったきっかけは...
北海道新聞の記者がWinnyを使って流出ファイルを入手したことを公言しているが自分のやっていることがわかっているのか」(高木浩光@自宅の日記)
を読んだからです。

May 03, 2007

最近の若い奴らは...

「最近の若い奴らは...」というのは昔からよく使われていた言葉だ。 僕が若かりし頃も、職場の上の人たちから良く言われたものである。 たぶん、昔々から言われ続けている言葉だろうし、もう定年退職する年代である団塊の世代の人たちなんかも若かりし頃には良くいわれた言葉ではないかと思う。

この言葉、自分達が言われた時って「あ〜、また年寄りが何か言ってるよ〜」的に捉えて、基本的にはスルーするか心の中で怒りを抑えていたものだが、今の「最近の若い奴らは」直ぐに相手に噛みついてくる。 いや、実力があって噛みつくならば、こちらも大人なので許容しても良いだろう。 だが、残念ながら実力を伴わない連中が直ぐに噛みついてくるのである。

これはいけない。

ただ、自分の思うままに、人間としての理性の欠片もなく噛みついてくるのだから手に負えない。 仕方ないのでスルーするのだが、このような人たちは人間として成長することが出来るのだろうかと疑問に思う。 もし、成長できなければ、そして「これからの若い人たちも」同種ならば日本は理性の欠片もないギスギスした動物たちの国家になってしまうのではないかと思う。 そうなれば、世界的にも孤立し先進国としての今の日本の立場は失われ、発展途上国へと転落していくのではないだろうか?

人間は理性があるから人間として存在することが出来る動物なのである。 理性を持って感情をコントロールできるから世の中は成り立つし、平和な日々を過ごすことが出来るのだ。 これができなくなったら、人間は人間としての価値をなくし、そこらの動物と同じような存在に成り下がってしまう。

「最近の若い奴ら」には理性を持って感情をコントロールする術を身につけていただきたいと思うし、特にネットという世界では言葉の持つ重みを深く考えて行動をして欲しいと思う。 もちろん、今の若い人たち全員がそうだと言っているわけではないし、そうも思っていない。 ただ、以前に比べて感情を剥き出しにする人たちが増えてきているのは間違いのないところだと思う。

昔の人から見ると自分もそうかもしれないが...

May 02, 2007

ザ・リッツ・カールトン

昨日の「ガイアの夜明け」のテーマは「究極のサービスを目指せ」でした。 その中で取り上げられていたのは「ザ・リッツ・カールトン東京」と「ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ」という小さな旅行代理店。 どちらも顧客個人というものを中心に考えたサービスを展開する会社。 このうち「ザ・リッツ・カールトン」を取り上げてみたいと思う。

以前から噂には聞いていたのだが、ザ・リッツ・カールトンのサービスは本当に究極のサービスだそうだ。 各スタッフが最大20万円まで上司の決裁無しでサービスのために使える枠を持っているそうで、お客さんとの会話から「特別な日」であることが判ったら「特別なサービス」を用意したり、お客さんが何を欲しているのかを汲み取って、各スタッフが自分で考えてサービスを提供するのだそうである。

ハッキリ言って、僕みたいな小市民ではなかなか宿泊できない、非常に高価なホテルである。 だけども、その費用以上の満足を顧客に提供するというホテル側の意志というものを感じることができたし、一度で良いから宿泊してみたいと思わせる、そして、一度宿泊したら二度三度と宿泊したくなるようなホテルであると感じた。

世の中にはサービスを履き違えているホテルとか旅館とかを多数目にする。 そして、多くの人たちが「その履き違えサービスに満足している」のが現実だと思う。 そういった意味で、本当のサービスとは何なのかをキチンと理解して、対応するという姿勢に好感が持てた。

ホント、一度で良いから一泊で良いから宿泊してみたいよ。

April 26, 2007

愚か者は北海道に...

北海道新聞の記者がWinnyを使って流出ファイルを入手したことを公言しているが自分のやっていることがわかっているのか」(高木浩光@自宅の日記)

え〜っと、何と申して良いのやら...
リンク先を読んでみてください。
北海道のNo.1マスメディアの話です。

「道新メディア局スタッフが道新ホームページの裏側をこっそり…」というお題が付いた、北海道新聞社のサーバーにあるブログで「メディアの節穴」というタイトルのブログに書かれている内容です。 エントリのタイトルは「またWinnyで捜査資料流出…【ニュース斜め読み】」となっています。 このエントリの中に以下のような記載があります。

なお、私はWinnyを使う際、ハードディスクの中身を完全に消し、クリーンインストールし直した古いPCで起動しました。もちろん、個人情報などは一切入っていません。会社のネットは使わず、自宅のネットを使ったほか、流出資料はその古いパソコンでウイルスファイルの除去を行い、Winnyが入っていない別のパソコンでさらにウィルスチェックを行い、安全を確認してから閲覧しました。仕事用のパソコンでは開いてません。これぐらいやらないと危なくて危なくて。
で、目的のファイルを入手した時点で、古いパソコンは再び、押し入れにしまいました。流出ファイル自体もパソコンからは既に消去しました。こんな危ない資料を持ち続ける勇気は私にはありません。


あほでつか? マスコミ人として如何なものかと思いますよ。 しかも会社のサーバー上に、この記述があるんですから驚きです。 北海道新聞社公認のWinny使いという... 信じられな〜い! 前の会社に在籍していたときから、この会社はアホの集団だとは思っていたけど、ここまで酷いとは...

ちなみに北海道新聞社では、以前、Winny禁止令のおふれが社内で廻っていると聞いていますが、それに反した行為を行ったという事実を自社のサーバー上にあるブログで公開する北海道新聞社の尊大さに敬意を表すと共に、そのような社員に対して処分を行わない心の広さに対しても敬意を表したいと思います。 さすが、No.1メディアのやることは違いますね。

April 17, 2007

商売道具は大事にね

最近はどうか判らないけど、自分が前の会社のサーバー管理をしていた頃は、毎月サーバー室の床掃除をしていました。 何でそんなに頻繁にやるのかというと、毎日2回は必ず担当者が入って稼働状況を目視確認するのと、人が結構出入りする放送機器のラック室と隣り合わせで、しかも空調の関係でそっちのゴミも飛んでくることがあるためでした。

そして、床清掃とは別にサーバー機器の清掃は四半期ごとにやっていました。 普通は年末に一度行う程度だと思うのですが、前述の通り決して綺麗な状況を保てない部屋だったので、やむを得ずそのくらいの頻度で清掃をしていたわけです。 そのおかげで、機器の故障はSI'erさん達が感心するほど少なくて、安定的な稼働を行うことができていました。 けっこう地味な仕事ですが、そんなことをしていました。

実は、その前の制作系技術担当だったときには、同じように制作系放送機器の掃除を頻繁にしていました。 そちらの方は、サーバー室以上に人の出入りが多いのと、土足OKだったので汚れ方も普通じゃなかったのです。 一年掃除をしなければ、フロントの吸気フィルタなんて埃がびっしり付いて風が全く通らない状況になってしまうので、仕方のないことだったのです。

こうしてみると、18年間の会社員人生の中で半分以上は、自分が使う機器の掃除をしていたんだなぁ〜と思います。 何でそこまでするのかというと、プロフェッショナルなんだから自分達が使う機材を何時も万全の状況に置いておきたいという気持ちがありました。 ちょっと清掃することで故障率が下がるのならば、手間を惜しむ理由はないわけです。

今、それぞれの立場の人たちはキチンと清掃をしているのでしょうか? プロフェッショナルとしての意識を持って仕事をしているのでしょうか? 多少、心配になるところです...

April 15, 2007

笑い話

3月3日のこのエントリに、1週間も経ってから論語を読めというコメントをくれた大変有難いお方なんですが、今になって判ったんですけど、前の会社の社員さんでした〜。 わざわざメアドにYahoo!メールのアドレスを書いてくれたんですが、IPアドレスが会社のものでした〜。

さて、誰なんでしょ?

公益通報担当者の御方でしょうか?(けっこう上層部の方です)
それとも通報された方でしょうか?(中間管理職らしい>推測)

わざわざYahoo!メールのアドレスで書かなくたって良いのに。 ちゃんと正々堂々と会社のアドレスで書いて欲しかったなぁ〜(笑) せっかくなんで、Yahoo!メールのアドレスに「お礼のメッセージ」でも送ってあげましょうかねぇ。 「○○株式会社の方が、わざわざ有り難うございます。」って(笑) 何でもっと早く気がつかなかったんだろうか...

っていうか、コメント書かれた時間って思いっきり勤務時間内だし...

April 02, 2007

抜け殻正社員

日経ビジネス最新号は「抜け殻正社員」というテーマを特集に組んでいます。 これは何を言っているのかというと、現場の請負化・派遣化に伴い正社員が現場作業から管理業務へシフトしていくことにより、様々な弊害を生んでいるという事なのです。 放送業界にいた自分にとっては、まさしく数年前から直面している問題であって、特に惹かれる内容でした。 実際の例として4つが取り上げられているのですが、気になったのが放送業界とシステム業界の例でした。

たぶん皆さんは御存知だと思いますが、今のテレビ番組の殆ど全ては正社員だけでは制作されていません。 キー局であってもローカル局であっても事情は一緒で、現場の半数以上がプロダクションの人間になっています。 酷いのになると、名目だけのプロデューサーのみが正社員で他は全てプロダクション(いわゆる丸投げ)になっています。 そして、丸投げの番組は決して少なくはありません。

その結果どうなったかというと、例の「発掘あるある大事典」のようにチェックしようにもチェックできずに、捏造・やらせなどが行われた番組を放送してしまうと言う実態があります。 以前は、正社員の比率が高かったのと、番組制作に対する「モチベーション」が高かったので歯止めがかかっていたのですが、今は経費節減の圧力が下流に流れることによって「モチベーション」を期待できない状況になっています。

そんな内容も含めて放送業界の問題点が指摘されています。

システム業界に関しても以前からそうだったと思われるのですが、大手ですら自らの力でソフトウェアの開発を行うことが出来ず下請けへの丸投げ状態になっていると言うことが指摘されています。 プログラムを作れないソフトウェア会社が増えてきているという実態ですね。 これまた、正社員は名前だけのプロジェクトマネジャーに成り下がり、実際に製作するのは何層にもなった下請けのソフトウェア開発会社が行っているという事態になっているという現実があります。

幸い、情報システム部門に在職中の折に付き合いのあった会社には、ウチが発注するシステムの規模が小さいためか、そのような酷いところはなかったのですが、ツレからは良く聞く話(ツレの職場は非常に大規模なため、発注するシステムの規模も大きい)でありました。

モノを作れない製造業、番組を作れない放送局、ソフトを作れないシステム業界、何れも共通するのが正社員の管理業務へのシフトと、それに伴う現場の外注化という所でしょうか。 その結果、物作りの技術、番組制作のノウハウ、システム構築のノウハウなどが正社員の間で伝承することが出来なくなり、現場を知らない(あるいは促成栽培の)正社員が現場を天から見下ろして管理するというワケの分からない、そして非常に危険な状態になっているのでした。

何と恐ろしいことなのでしょう。

自分? 自分もノウハウを伝承することが出来ずに会社を退職することになったわけですから、それまでの蓄積されてきた情報システム部門の健全運営に関するノウハウは、今の会社には残されていません。 それは、適材適所という人事の基本を実行できなかった会社に問題があるわけで、一社員の知ったこっちゃ無いですけどね。

最後に、日経ビジネスより特集ページの最初に書かれている象徴的な文章を引用しておきます。

番組を作れないテレビ局、プログラムが書けないIT企業−。
気がつけば、日本中が「正社員だけでは何もできない会社」だらけになった。
コスト削減を優先するあまり、多くの企業が陥った派遣・請負依存の構図。
偽装、捏造、不具合が頻発するのは他人任せの“抜け殻”正社員が増えたから。

April 01, 2007

リニューアル?

ちょうど今日が年度替わりと言うこともあって、ウェブサイトのリニューアルを行う会社も多々あるようだ。 幾つかの新聞社系サイトも同様で、今朝から切り替わっているところがある。

でもね、リニューアルって「使い勝手を良くするために行う」モノだよねぇ。 見た目を変えるだけに神経を使ってしまったのか、某道内大手新聞社のサイトは「非常に使い難い」かつ「非常に見難い」サイトになっていて、二度と訪問する気を失ってしまった。 ギミックに注力する余り、ユーザビリティを捨てたという感じのリニューアルは企業のサイトにとっては大問題だと思うんだけど...

そこの、某道内大手新聞社のサイトは事前にリニューアルの予告が出ていたのでデザイン変更は相当前から進めていて、今日からの変更に対して「go!」を出したのも結構前だと思うんだけど、事前に検証はしていなかったのかなぁ... まぁ、大企業になると小回りもきかなくなって検証などの地味な作業には時間を割いていられないのかも知れませんね。

それにしても、某道内大手新聞社のサイトは自社で作成しているのでしょうかね? 自社で作成しているのならば自爆でしょうが、外注しているのならば受注したデザイン会社は「やっちまった〜」だと思いますよ。 ハッキリ言って、僕が担当者ならばOKしないし、料金だって支払わない。 それくらい酷いデザインだと思います。 もう、アホが作ったとしか思えないデザインですわ。

某道内大手新聞社さんは、現在の酷いサイトを、どうやって改善していくのでしょうかね? 見物なんだけど二度と見たくないという...とっても残念な状況だったりします。 まぁ、月一くらいは見てやろうかなぁ。

ちなみに全国紙系も変わったところがありますが、こちらも「使い難く」かつ「見難く」なっています。 まぁ、二度と見たくないと言うほど酷くはないのですが、意図しない動作を勝手に行うケースがあるので困っています。 人間の意志よりも、ウェブサイトのスクリプトの方が強いってどうよ。 たぶん、こちらもユーザーの立場に立った検証がキチンと行われていないのでしょうね。 新聞社はどこもかしこも困ったちゃんばかりです。

March 20, 2007

今日の「ガイアの夜明け」

今日のネタは学校教育再生の最前線という話題だったのですが、最近は公立中学も猛烈な受験戦争の波に揉まれている様子などが印象に残りました。 公立の中学がパンフレットを作って入学生を募集する。 僕たちの時代では考えられなかった出来事です。

何故そうなったのかというと「ゆとり教育」のせいで学力低下が叫ばれる中、自分の子供は少しでも良い学校へ...という親心と、学区内で公立中学も自由に選択できる「学校選択制」を導入している自治体が増えてきたからなのだとか。 こうなると、公立中学の先生方も親方日の丸的に安穏とはしていられませんね。

そんな中、強烈に印象に残ったのがワタミの渡邊美樹さんが理事長を務める私立中学の様子。 教員にも経営にもっと踏み込んで欲しいと、「売上の50%を人件費にするので使い方を自分達で考えなさい」というプロジェクトを立ち上げた話。 教員達の議論の中で賞与の割り振りに関して「ローンがどうたら」とか言って一律支給を求める教員が多かった(そして最初にプロジェクトの報告に盛り込まれた)というのは驚きでした。 私立中学と言えば民間企業ですから能力に基づいた分配を...という話になるのかと思いきや、まるで公務員のような一律支給。 公務員だとか何だとか以前に、教員は教員という席に胡座をかいているのだというのを強く印象付けられました。

もちろん、世の中の流れは教員にも能力査定の導入を...という方向なので、そんな意見は即刻却下なのですが、民間企業の常識すら通用しない教員バカの存在というのが明らかになっただけでも番組としては意義があったと思います。 そして、同時に教員バカを無くする為に、もっともっと教育のことだけではなくて経営のことだとか民間企業の常識だとかを植え付けるための、教員への教育が必要なのだと思ったのでした。

情報システムは騒がずに

昨日、退職の手続きのために出社したのだが、その時に初めて社内でウイルス騒ぎがあったのが判った。 騒ぎがあったのは1月22日のようですが、インターネット上のセキュリティ関連サイトによると21日には相当に広まっていたようです。 で、なんで僕が今さら知ったのかというとパニック感いっぱいの情報システム部門発のビラが机の上に置かれていて、それをたった今読んだから。

僕が情報システム部門にいたときも社内でウイルスに感染した端末が発生したことが何度かあったが、各種ログで感染端末を特定して駆除を行ったり、対ウイルスソフト(端末にはSymantecのを使っています)の最新パターンで対応されているかどうかの確認をしたりして、実は隠密に行動をしていたのですよ。 何故なら、一番冷静でなければ行けないはずの情報システム部門が舞い上がっては、社内に対して不安感を煽るだけになってしまいますから。 で、適切に処置をした後に「安全宣言を出す」というのが必要なプロセスなんですね。

それが出来ていない。

ガッカリです。 ウチの会社の情報システム部門が、一番しっかりしていたのは4年前だったんですね... だんだん、レベルが低下していっているように思えるのが僕だけではないはず。 今年、中途採用で情報システム部門に専門家を1名雇い入れるそうだが、彼がしっかりした人材であることを祈るばかりである。 元締めは簡単に舞い上がってはいけないのである。(以下、推測であるが社内で感染した端末はあったとしてもごく少数ではないだろうか? 多くのウイルスメールが外部から届いたモノだと思われる。)

ちなみに、ごく少数の感染は普通の会社では十分ありうる話であって、そこから外部へばらまかないことが重要なのだと言うことを理解してくださいね。 決して、誹謗中傷ではありませんので...(w

March 19, 2007

お知らせ

本日、現在在籍する会社の公益通報担当者より、本ブログの一部内容に関して「自社および他社の誹謗中傷、および越権行為にあたるので削除して欲しい」旨の要請を受けました。 非常に残念ではありますが削除要請を受け入れ、指摘のあったエントリにつきまして、削除を行うこととしました。 しかしながら、指摘の内容とエントリの整合性に関して不完全な部分があり、指摘されたエントリを特定することは困難であったため、2005年および2006年の全エントリを削除いたしました。(2004年に関しては、もともと存在しません)

なお、現段階でマスコミに籍を置くものとして「誹謗中傷」を記載した事実は一切なく、「事実をありのまま記載」することに努力をしてきましたが、今回のような指摘を受ける事態になり大変残念に思っております。 今後も、マスコミに籍を置いたものとして「事実をありのまま記載する」という姿勢には代わりありませんので、今まで同様ご声援を御願いいたします。

March 10, 2007

フシギな会社があるものだ

これも日経ビジネス今週号に掲載されている第二特集からの話題なのですが、JASDAQに上場している某システム開発系の会社に関する疑義の話。 前年度の売上高が4,000万円程度しかない会社なのに、その230倍近い規模の会社(非上場)を買収したという事件があったそうだ。

面白そうなのでその会社について調べてみたら、昔懐かしい「ハイドライド」とか「遙かなるオーガスタ」とかのゲームを作成していたT&Eソフトの成れの果ての会社だということが判った。 従業員数は5名で役員が4名、社外役員が4名という会社。 しかもすごいのが、売上が4,000万円しかないのにも関わらず役員報酬が4,200万円だと。 売上よりも役員報酬が多い会社って...

何だか企業実態が良く判らない会社だよ。 もちろん、そのような会社には投資をする気は更々ありませんが...

March 09, 2007

こんな労組いらない

これは日経ビジネスの今週号に掲載されている第一特集のタイトル。 内容としては会社の御用聞きになってしまった労働組合に対する一般組合員の不満とか、連合会長へのインタビューとか。 まぁ、どこにでも当てはまるもんなんだなぁ...という話。

実際、ウチの会社の組合で副委員長をやったときには「賃上げ」にしか興味がない、特定の部署の一般組合員に辟易して任期切れと同時に脱会したこともある。 一般組合員の中にも旧態然とした労働組合のイメージしかない人もいるし、その様な部署の人が三役になれば自ずと方向性は決まってきてしまう。 故に、多くの一般組合員が不満を持つのは良く分かる話なのだ。

しかも、最近のウチの組合は「現実路線」を掲げてチキンレースの如くギリギリの要求を出しているもんだから、連戦連敗なんだよねぇ。 支部集会でそこを指摘しても代議員も執行委員も口チャックで、実際に三役の前でその意見が披露されることもないし...

そういえば、以前ボクの下にいた若僧君が一年経たずして異動したときも、組合は会社と一緒になって「彼は病気だ!」とかキャンペーン張って、オレを悪者にしようとしていたし...(組合員なんだけど<オレ) 実際には、病気でもなんでもなくて本人は一生懸命に頑張っていただけなんだけど、キチンと話をしないで会社側に踊らされてマンマと引っかかったんだよなぁ。 で、実際に病気で長期休養を余儀なくされているオレの所には何も無し。 組合費泥棒だよ。

話は戻って、記事を読んでいくと同じように「組合に意見しても聞いて貰えない」とか「単なる会社の御用聞きに過ぎない」とかいう意見が多くて、65%が組合に対して不満を持っているというアンケート結果も紹介されている。 そして、日本マクドナルドの労働組合を紹介して「労働組合のあるべき姿」と「再生への道しるべ」を示している。

内容的にはあっさりしたものではあるが、労働組合の代議員とか執行委員、三役などをされている方には是非お読みいただいて、猛省を促したいところである。 恐らく、日本の企業の多くの労働組合が直面している問題点を、的確に指摘しているであろう記事だから...

労働組合は賃上げだけのためにあるわけではない。 ましてや出世のためにあるわけではない。 働きがいを感じる職場にするために労働環境を改善したり、適正な労働の対価としての賃金支給が受けられるように条件交渉を会社側とするために存在するのである。 その基本となる部分を忘れて貰っては困るのである。 低下する組織率を改善するにはどうしたら良いのか、労働組合のあるべき姿を今一度見直して見るべきではないだろうか。 その為の参考には、良い記事であると思う。

スケープゴート

ウソかホントか知らないけれど、フジテレビが自らの関連会社である日本テレワーク制作の番組を4月期の改編で次々に終了していくそうである。 理由は言わずもがなではありますが、例の「発掘!あるある大事典2」の制作が日本テレワークだったということですね。 要するに、「いい加減な制作をする制作会社は使えない」と言うことになるのでしょうか。

これって、持つ側(強者)の持たざる側(弱者)イジメにしか過ぎないように思えるんですけど... まぁ、自らの関連会社だから天ツバかと思いきや筆頭株主だけど連結子会社じゃないんですね。 IR情報調べちゃいましたよ。 ってことで、天ツバではないと言うことは自身は痛くも痒くもないので、何でもありと言うことになるんですねぇ。

テレビ業界から足を洗うので言うわけではないのですが、やはり以前から言われているとおり「(送信権を)持つ側」から制作部分を切り離す、ソフト・ハード分離を行うべきなんでしょうね。 まぁ、スカパー!(本体はハードしか持っていない)なんか見ているとハードを持っている側は強いですけど...

March 06, 2007

オープンになったらしいので書きます

自分から部内のみんなへ説明してから書こうと思ったのですが、本日、全社的にオープンになってしまったみたいですので、敢えて隠す理由もなくなったので書きます。

実は、先日上司と話をした時に退職願を提出しました。 先のエントリでも書きましたが、数年前にも(別の上司ですが)一度提出しているので二度目と言うことになります。 今回は、理由も理由ですので慰留はされませんでした。 一緒に仕事をしてきた期間が短いというのもあるかも知れませんが...

表向きの理由は以下の通りです。

・ 異動になって鬱病になってしまったこと。
・ 病院から異動に関する意見書(診断書)が出されたにもかかわらず、会社側からは何もアクションが無く4ヶ月間も放置されていること。
・ 服用している薬の影響で、日中に強烈な眠気を覚えたり、目が霞んだりして仕事に支障を来し、復職の見通しが立たないこと。

と言うところです。 でも、何事にも表があれば裏があります。 もちろん表の理由にはウソはないのですが、追加で裏の理由もあるのです。

・ 先のエントリにも書いたとおり、大きなプロジェクトを担当すると完遂することなく異動になってしまい、今の会社での仕事に対するモチベーションが急速に低下し、回復不能な状態にまでなってしまったこと。
・ これからの会社人生18年間を考えた時に、やりがいのある仕事を得られる可能性が皆無であること。
・ 今の会社が技術系職員に対する理解が皆無(技術職というものを認めたくないらしい)であること。
・ 放送業界の先行きの不透明感と、歩みの遅いことに対しての絶望。
・ 仕事ができない自分を認めたくないという、社会人としてのプライド。

というのが理由の全てになります。

もちろん会社を辞めたからと言って急に病気が良くなるわけでもないですし、生活のことを考えた時には重くのしかかってくるものもあります。 しかも、別館に書いたとおり既に開業してしまっているので失業手当を受けることができません。 これからは、黙っていても収入が得られるわけではありませんので、自らの手で道を切り開いていく必要があります。

退職金がいくら支給されるのかも判らない中で退職するって言うのも相当に勇気がある話なのですが、半年程度は退職金で生活していけるはず(さすがに18年勤めた人間に100万円とかいうことは無いと思う)ですので、その間に病気の方を良くしていこうと思っています。 病気が良くなったら、本格的に収入を得られる仕事の方へ力を入れていきたい(営業する?)なぁと思っています。

ということで、今月末を以て退職することになりました。

March 04, 2007

それを言わせちゃ終わりでしょ

先日、上司と話をしたときに聞いたのだが、入社1年目の新人(まだ新人だよね?)が一人、3月いっぱいで会社を辞めるそうな。 その理由が「仕事にやりがいがない」って... 入社十年くらいの中堅クラスが言うならワカランでもないが、入社1年未満の新人にそれを言わせちゃぁ、お終いでしょ。 そんな事を新人に言わせてしまうウチの会社も程度が知れているが、笑い話にもなりゃしない。

ちなみに、件の新人君は学生時代のインターンシップでやった、IT関連企業の営業が良いのだそうだ。 あのねぇ、IT関連企業の営業って、そんなに面白いもんじゃないと思うけど...

March 03, 2007

そういえば...

病気になってから趣味の写真を撮りに行くことが無くなってしまった。 早く治して、また写真を撮りに、あちらこちらに行きたいなぁ...

何故こうなったのかを書いてみる

将来への為に反省の意味も込めて、何故このような事態を招いたのか書いてみる。 このような事態とは病気のこと。 自分なりに原因を分析して書いておくことで、将来、同じ事を繰り返さないようにしたいと思う。

まず一つ考えられるのは、仕事に関して止まることなく突っ走ってきたことが挙げられる。

制作技術に在籍していた7年半は、VE(VideoEngineer)としてトップに立ちたくて突っ走ってきた。 その事で、先輩と衝突することもあったが彼の言うことは「時代遅れ」と一蹴してきた。 その気持ちは今も変わらないし、一緒に仕事をしてきたプロダクションのメンバーやキー局の人たちと意見が合うこともあったので、誤りではなかったと思っている。

情報システムに在籍していた5年間は、それまでの運用管理のあまりの酷さに辟易して、それを全てひっくり返すべく突っ走ってきた。 余りにも酷いサーバー管理に関しても、担当者連中の意識を変えるべく突っ走ってきたし、対応方法も業者任せでなく自分達でも対応できるようにしてきた。 ネットワーク設計に関しても一見管理されているようで全く管理されていなかった無防備なネットワークを、キチンと体系立てて設計することでセキュリティ的にも厳しめのネットワークに仕立て上げた。 そして、最後の集大成としてdaxfndなる統合システムの仕様を作成し、社内に徘徊するバカ者どもに振り回されながらも何とか導入フェイズにまで持ってくることができた。

次に考えられるのは、仕事上で大きな事をやろうとすると必ず目の前にロープを張られることである。

制作技術にいたときも、制作系のシステムに関して将来のデジタル放送を見込んでムダにならないような機器導入をしてきた。 その集大成の部分で、全速力で走っているところで目の前にロープを張られ転倒した。 要するに、システム構築をしている途中での異動である。

情報システムにいたときも、将来の映像ライブラリのデジタル化を見込んでムダにならないようにシステム構築をしてきた。 その集大成の部分で、全速力で走っているところで目の前にロープを張られ転倒した。 要するに、システム構築をしている途中での異動である。

そう、何れもそうなのだが、一番大きなプロジェクトをリーダーとして行っているときに限って、プロジェクトを完遂することなく突然の異動が発令されるのである。 技術屋にとってプロジェクトとは何なのか? それをリーダーとして行っていくことの意義は何なのか? 完遂することの意義は? その様なことを会社(人事=文系)は判っていないのである。 やりがいを一気に殺がれてしまうのである。

ちなみに、制作技術から異動した先は大層暇な部署で、新たなことを考えて動くような部署でもなく悶々と過ごした記憶がある。 そして、3年目に退職願を突きつけた。 その時は、「デジタル放送に関するシステム構築で必要な人材」という事で強く慰留され、結果、情報システムへ異動になった。

情報システムから異動した先は文系部署で全くの畑違い、かつ、年に何度か集中的に多忙になる、そして会社全体の売上をも左右する部署であった。 根っからの理系人間にとっては大変に重い部署だ。 異動の際の引き継ぎの段階から非常に重荷になっていて、ストレスが溜まる日々だった。 普段は自宅ではアルコール摂取を殆どしない人なのに、毎日飲まないとやってられない状態だった。 ブログでもストレス発散はできず、徐々に脳内の歯車が咬み合わなくなっていくのが判った。

そして... 病気になった。

耐えられなくなって、出張先へ向かう羽田空港から今通院している病院へ予約の電話を入れた。 そして、会社に隠して通院する日々が続いたが、ついに会社にも行けなくなって上司と話をし、長期休養に入ることになった。

全力で突っ走るのは良くないことだ。 人間、のんべんだらりと生きて長いものに巻かれれば、今のような病気になることもなくのうのうと暮らしていけるのだ。 反省すべきは運動神経ゼロのクセして仕事に関しては全速力で突っ走る自分。 もっと、ゆったりと自分の時間を作っていこうと思う。 会社人間にはなりたくない。

February 10, 2007

いよいよ来るか?

昨日の北海道新聞社の報道によると、総務省は放送法を改正して持ち株会社による複数放送局の支配を認める検討を始めたほか、持ち株会社に対する1企業の出資比率を「マスメディア集中排除の原則」を適用せず50%近くまで認める方向で検討を始めたそうだ。 同時に、関係者の間ではまことしやかにささやかれていた「ワンセグの非サイマル化」も検討を始めているとのこと。

いよいよ来たかという感じがするのだが、持ち株会社が認められると例えば、東京を例にすると「テレビ朝日と東京放送を傘下に持つ持ち株会社」の設立が可能になるほか、「その持ち株会社の株式の49%を朝日新聞社が持つ」というような事が可能になる。 同一地域でこのようなことが可能になれば、民間放送局の整理統合が進む可能性が高くなってくる。

また、同一地域で認められなくても系列としてみたときに「東北・北海道ブロックを纏める」ような事が可能になり、これまた関係者の間でまことしやかにささやかれている「センター方式による放送」が可能になる。

いずれにしても、整理統合が進んで民間放送局でのリストラが始まることは予想に難くない。 特に、体力が十分ではないのに地域での競争が激しいが故に過大な設備投資をした放送局(何処とは言わないが)などは真っ先に整理されそうな予感がする。 「ワンセグ絡み」と纏めて話が進めば2008年度から可能になるだろうし、遅くともアナログ放送が終わる2011年には実際に動き始めるのではないかと思われる。

いよいよ、最後のターゲットである放送局が狙われる時代がやってきたと言えるのではないだろうか。 いずれにしても、沈む船からは早く逃げた方がよいのだろうな。 逃げた先が泥船だったという笑えない話も無くはないが...

February 07, 2007

やっぱり?

別館の方に書いたんだけど、土曜日に心療内科と循環器科の2つの病院へ行って診察を受けた。

心療内科の方では「原因は異動にあるので、元の技術職へ戻すことが望ましい」という診断書を書いて貰った。 それは昨年11月中旬のことだった。 それから1ヶ月半で異動もないまま復職を目指したが、やっぱりダメで再度(というか事実上継続して)休んでいるのは別館の方に書いているとおり。 3月の復職に関しても先生は不安があるのか、通常は4週間周期の診察を2週間後にしたほか、場合によっては次の回の1週間後(復職予定日直前)にも診察するかもしれないと言っていた。 何となく、会社に対する不信感を抱いているような気もしなくもないし、他の会社で産業医を行っていることもあり、その代わりをしてくれようとしているのかもしれない。 その先生は、地元の大手新聞社のインタビューでも現代の問題点を指摘していた。

循環器科の方でも心療内科に通っていることは言っているので、必然的にそんなような話になった。 そこで「異動はさせて貰えないのかい?」と聞かれたので、「ウチの会社は定期のタイミングでしか異動しないので当分は出来ない」というような話をした。 先生は、その言葉に驚きを感じたようだった。 仕事の影響で精神的な病気になっている社員がいるのに、休ませるだけで何もしない会社ということに驚きを感じたようだ。

でも、それはウチの会社だけなのかどうかは判らないが、多くの企業の現実ではないだろうか? 企業側の立場で敢えて患者側に対して厳しい見方をすれば「そんなことでイチイチ異動させていたのでは企業は成立しない」という事なのだろうと思う。 確かにそうだろうなと思う。 IT関連の会社であれば技術職が非常に多いと思うので、他へ廻すことさえ出来ないのではないだろうか。 まぁ、プロジェクトの規模とか忙しさとかにも差があるので、そこを考慮して多少暇なプロジェクトへ廻すと言うことな可能なのかもしれないが...

ウチの会社の場合は今までの例から言って、ほぼ100%定期の異動タイミングでしか異動は行わない。 例え、異動そのものが失敗だったとしても1年後の定期異動でしか異動は発生させない。 実際にそういった事例があったので自分自身もよく判っている。 しかも、内示の何週間か前には会社に出ていないといけないのだそうである。

とすると、どうなのだろうか? 自分の取る道は必然的に決まってきそうな気がする。 そろそろ自分自身の考えを纏める時期が来たような気がしている。 3月に入って出社するのかどうかも含めて結論を出そうと思っている。

January 26, 2007

耐震偽装まだまだ出るか?

だいぶん以前から話題にはなっていたAPAの耐震偽装ですが、ようやく京都のホテル2件で公になりましたね。 あそこは、マンションもそうだけどグループ会社で纏めてやっていることが多いので、何かしら本当に出てきそうな気がしていましたが...

それにしても社長の涙ながらの、そして夫婦で頭を下げての会見が、何だか嘘くさく見えてしまったのは僕だけではないはず。 しかも、社長のメイクがCMや本で見るのとは打って変わって、悲哀を感じさせるようなメイクだったのも見逃せないところだ。 きっと、優秀なメイクアップアーティストを付けているに違いない(笑)

December 23, 2006

例のチラシ

先日書いた、温泉関係で有名な某教授のコメントが載っているチラシです。


下の写真は、上の写真の丸で囲った部分を拡大したもの。 これを見れば判るとおり、言っていることとやっていることが真逆なんですわ。 う〜む...何を信じればいいのでしょうか?>某教授。

December 07, 2006

名が知れ渡ると...

ダメになっちゃうんですかね? 良く言うじゃないですか。 料理店が有名になると味が落ちてダメになっていくって話。 それと似ているような気がするのは気のせいでしょうか?

何かって言うと、温泉関係で有名な某教授。 彼の書く本は昔から主張が一貫していて「温泉たるもの何も足さない(加水しない、塩素入れない)・何も引かない(濾過しない、循環しない)」と言うところが大変気に入っていて、結構買って読んだりしていたのです。 もちろん、旅行に行くときは彼の本を参考にして旅館を選ぶことが多いのですよ。

でもね。 最近、何だかおかしいのですわ。 彼の本に書かれている旅館に行くと「塩素漬け」になっていたり「循環」になっていたりして、「源泉掛け流し」の温泉に出会わなくなってきているのですよ。 もちろん、保健所が根拠無しに「何が何でも塩素入れろ」っていう地方があることは理解しているつもりです。 でもねぇ...

最悪なのが、最近チラシで入っていた会社の近所に建つらしいマンション。 そのマンションは、うちの近所の温泉付ラブホテル(とは書いていなかったけど...)から湯を持ってきて温泉を楽しめるという大浴場がウリみたいなんですわ。 まぁ、お湯を持ってくるくらいですから掛け流しなワケはなくて、当然源泉から直接浴槽に入ってきているわけでもない最悪の「温泉」なんですよ。 そのチラシに、その温泉教授が「推薦文」を書いているんですねぇ。 しかも、御丁寧に顔写真入りで載っているという...

その教授って、うちの関連会社も絡んで番組作ったりしたこともあり、会社的には結構お世話になっていた先生だったのですが... あ〜、有名になれば「何でもアリなのね〜」と思っているところです。 信じらんねぇ。

November 27, 2006

今夜のカンブリア宮殿

ゲストはホンダ社長の福井威夫氏でしたが、結構面白かったですよ。 ホンダという会社は代々社長が技術者出身なのですが、福井氏も技術者出身。 HRCでレースの指揮をしてきたことでも有名です。 いまだにレース用のバイクに乗ったりすることもあるそうで、番組内でもその様子が紹介されていました。

そんなことよりも面白かったのは、役員全員が一つの大部屋で過ごしていると言うこと。 社長席は何だか普通の社員席とそんなに変わらないような感じで、特別高級な机でもなければ椅子でもない。 チョット普通よりは高級だけど...という感じのもの。 基本的には各役員は壁や窓に向かった自分の席で仕事をし、打合せなどは中央にあるテーブルで行うという何やら新しいオフィス形態をイメージさせるもの。 ホンダは伝統的に大部屋なのだそうである。

あと、技術者集団らしい言葉として「カンボコ」という言葉があるそうである。 「感動」と「ボコボコに叩かれる」から来ているそうであるが、ボコボコに叩かれながら生まれてくるもので感動を得るというような意味らしい。 ウチの会社を見ていても思うのだが、今の技術者って感動を得ることがないのではないかと思う。 何故かというと、引かれたレールの上を走ってきて商売になるものをルーチンワークで作るということしかしてない(出来ない)からだと思うんだけど、ホンダは違うのだそうだ。 もちろん基礎技術としてレールは存在するのだけど、それに自分なりの新たな発想を加えることで今までにないものを作り上げ感動を得る。 その課程では何度も何度もボコボコに叩かれるのだが、そこを這い上がってきてこそ感動が得られるのだそうだ。

最近、工学系の学部を出ても技術者にならない人が増えているそうで、ウチの会社でも技術系採用に対して応募してくる人の数が激減しているのだそうだ。 それはやはり、最終的な感動を得られる物作りが出来ないからなのだろうと思う。 ウチの会社の場合には中途半端に上の人たちが刺さり込んでくるので若い人たちが物作りに参加することすら出来ないみたいだし、人事の方針が無いせいで物作りに積極的に参加できない(途中で異動になってしまう)という事もあるのだろう。 若い人たちに積極性・独自性が見られないし、それが採用の時にも響いてきてしまっているのではないかと思う。

今日の「カンブリア宮殿」は是非ウチの会社の文系の人たちに見て欲しい番組だった。 そして、技術者というものは何を望んでいるのかということを理解して欲しかったと思う。

November 08, 2006

組合は?会社は?

さてさて、別館で話題にしている体調の件ですが、先月は7日間も病欠しちゃいましたので、そろそろ会社側も気が付いても良い頃だと思うんですよ。 まともに勤怠管理していれば... そうなれば、組合も動き始めてもおかしくないハズなんですけど...

昔々、若僧君がいた頃には毎日うつむいて歩いている(これがクセになっている)若僧君を見て大騒ぎした偉いさんがいて、本人はぴんぴんしているのに会社側が慌てて病気だとか何とか言ってみたり、組合も動いて本人から事情聴取して「辞めたがっている〜(辞めても職はあると言っただけで本人は辞める気は全くなかった)」と頓珍漢な対応をして、結果として1年間経たずして元の職場に戻したりとかした事件があったのですが... もう4ヶ月も通院しているボクの所には全然来ないんだよなぁ。 どうなっているのかね?

やっぱり、見た目が大事なんでしょうかね? 会社にいるときは辛そうにはしていないので、誰も気が付かないというか通院していることすらも知らない人が殆どなんでしょうね。 でも、メンヘル系って見た目では判らないのが本当だと思うんですけど、ウチの会社は相当遅れていますね。 IT関連企業では会社で産業医の他に精神科医も契約している会社もあるそうですが、ウチの会社は全然無いですし... そもそも、全く気が付かないという段階でアウトだと思うんですが。

過去にも適応障害になった人とかもいるようですし、事例は決して少ないワケじゃないんですけどねぇ。 勉強不足というかリサーチ不足というか... 会社も組合も両方ともダメですね。 健常者に対しては過敏に反応するクセに、本当に病気の人間には鈍感。 みんな勉強した方が良いですよ。 何が危険なのかを...

November 05, 2006

ビジネス誌

もう何年も前から定期購読しているビジネス誌がある。 また、3年くらい前から特集のネタによっては買っているビジネス誌がある。 前者は「日経ビジネス」で後者が「プレジデント」なのだが、両方とも有名かつ購読者も多いビジネス誌だと思う。

今週の「日経ビジネス」の特集は「管理職が壊れる」という題で、内容的には「やりがいを失ったりしてダメになっていってしまう管理職と各企業の対策」みたいなものであるが、何となく読んでいると「別に管理職に限らないんじゃない?」という感じがしている。 事実、記事中にも「社員が...」という記述も見られる。

ボクは管理職になりたくない人間なので、上の人間に媚びたりすることもしないし、仕事も基本的にはマイペースで進めてきた。 マイペース(とは言っても時流から外れているわけではない)で物事を進め、かつ、自分にとってやりがいのある仕事を実行していけば、必然的に会社に対してメリットを与えることが出来ると信じて今までやってきた。 実際いくつかの実績も上げてきたつもりだった。 でも、今回はそのやり方が否定された人事だと思っているし、マイペース(自分のやり方)で仕事を進めることが出来ないので非常に苦しんでいるのだ。

ウチの会社の偉いさん達は、こういったビジネス誌を読んでいるのだろうか?と疑問に思うことがある。 上に書いた自分の例もそうなのだがビジネス誌に書かれている「今、日本の企業で起こっている問題」というのはウチの会社にも当てはまることが多い。 なのに、適切な対応を取ろうとしない人たちが上層部に人事に蔓延っているのである。 だから、それらの問題点が実際にウチの会社でも発生していることであるという事に気付かずにいるのか、誤った道に進んでしまうことが多い。

同様に、労働組合の執行部も同様で「今、自分の会社は何が問題なのか」とか、組合活動では何が時流になっているのかとかを知らずに漫然と活動しているから、会社の誤りに気が付かないでいるケースが多い。 当然、春闘などで会社側を追求することも出来ないし、組合の存在意義すら疑わしい行為を行うこともあるのである。

何がお勧めというものはないのだが、やはり情報が遅れがちになる単行本の補完として週刊とか月刊とかのビジネス誌を読んで勉強して欲しいなぁと思うのである。 労使共々、時流に乗った対応をして欲しいと思うのである。 中小企業にとっては贅沢な希望なのかもしれないが、企業が企業として存続していくためには必要なことなのであるから、ぜひ勉強をしておくれ。

今、何が問題なのかというと「や・り・が・い」なんだけどなぁ...

October 30, 2006

うむむ...

別館の方には「休みの日は体調が良い」と書いたのですが、翌日の仕事のことを考え始めると途端に具合が悪くなってきた。 何だかムカムカしてきたのである。 一応処方された薬は全て服用しているんだけどねぇ。

う〜む...

やっぱり、今の職場への完全復帰は難しいのだろうか? 取り敢えず、今週は祝日があって4日間の出社なので、何とか這い蹲ってでも頑張ろうと思います。 土曜日にはまた病院へ行くことになっているので、その時に体調も含めて御相談になるのかな?

October 26, 2006

現状...

別館の方にも書いたが、今週は1週間のウチで4日間も休んでしまったので明日は上司から強制的に休みを取らされることになった。 さすがに1週間も休むと会社的には診断書が必要になってくるので、緊急で病院へ行ったときに診断書を書いて貰った。 担当の先生、悪筆なのかワープロ打ちなんですが... 病名は「心身症」 一般的なストレスとか鬱とかパニック障害とか神経系全般を指す病名らしいです。

で、なんでこんな事になったのかというのは自分でも気が付いているのですが、ツレに話すと「甘えだ」とか言われるので話していません。 理由は、世間一般からすると当たり前のことなのですが「会社へ行くのが義務化してきた」からなのです。

以前いた部署では、ある意味、仕事を楽しみながらやっていました。 趣味と実益を兼ねた部分もあり、また自分の知識を活かして新たな挑戦をどんどん出来る職場だったので楽しめたと言うこともあるのでしょう。 でも今の部署は、自分にとっては何も出来ない部署であり、楽しみながら仕事を出来る部署ではないのです。 楽しくない部署では決してありません。 仲間と馬鹿話をしながら和気藹々とやっていますので、職場の雰囲気は非常に良いし、楽しい部署であることは間違いのないところです。 でも何かが違う。 仕事のやりがいというか、自分の知識を活かして、自分の知識をもっと深く追求して、と言ったようなことを求められる部署ではないのです。 だから、仕事が自分にとっては義務化してきているのだと言えるとおもいます。 そして、それがストレスになって今の状態になってしまっていると言うことなのです。

では、今の状況を打破できるのでしょうか?

何とも言えません。 症状的には軽いので重い鬱患者のように出社停止とかいうことは医者に言われることはありません。 ただ、完全には治らないとは言われています。 苦しみを半減することは出来るでしょうが、治すことは出来ないと一番最初に言われています。 そして、今はそれを目標に投薬治療をしているところなのです。 根本原因が厳然として目の前にあれば、それを排除しない限り完治は出来ないでしょうし、その原因が会社人事から来ているものだとすれば原因の排除をすると言うことは人事の考えに左右される問題でありますから何とも言えないのです。

ということで、まだまだ苦しみながら生活していく日々が続くのです。

October 06, 2006

悪化したのは目標面接が原因なのか?

(前のエントリの続きです)
先日のエントリで書いた目標面接を行ってから調子がすっかり悪くなってしまいました。 気分が落ち込む状態になって吐き気と発熱に見舞われるようになったわけです。

会社的には目標面接というのは人事制度上必須の事項なのでやらないわけに行かないし、そうなると好むと好まざるとに関わらず「出来ない自分」と「無理する自分」を意識せざるを得ないわけです。 ということは、必然的に「頑張らなくては」という事になって、症状を悪化させてしまうんですね。

1日休めば今までもどうにかなったので、そんなモンだろうと高を括っていたら2日目もダメで、結局緊急で病院に駆け込むことになった次第です。 そこで抗うつ剤を増量して様子を見ることになりました。 次回は約2週間後ということで、その時の状況によっては再度増量することも考えられるでしょう。

取り敢えず今のところは落ち着きを取り戻しつつありますが、いつ再発するか判らないだけに周囲への影響(迷惑)を考えると、一日でも早く治したいと思っています。 でも、長期休暇が取れない以上は時間をかけて治すしかないんだよなぁ...

October 05, 2006

早3ヶ月

軽い鬱状態になって心療内科に通い始めて間もなく3ヶ月になろうとしている。 ん? 本人はそんなに長い間通院しているという感じはしていなかったのだが、診察券を見たら確かにその通りだ。 もう3ヶ月かぁ...

内示が出たときから体調に異変を感じていたのだが、膨大な量の引き継ぎを行わなければならないので文書作ったり環境整えたりで必死になってこなしていた。 7月に入って、いざ席が替わると何だか心に大きな穴が空いたような感じがしていた。 各部への挨拶回りもナシのままで異動先での引き継ぎ→臨戦態勢となってしまった。 右も左も判らないまま、流されるがままに引き継ぎをして戦力となっていく。

そんなある日、異動から間もなく元の部署の仕事で東京へ行くことがあった。 その道すがら「こりゃダメだ」と思い前日に調べてあった心療内科に予約の電話をしたのが丁度3ヶ月前。 真っ昼間には席を空けられないので夕方を希望したところ翌々週しか予約が取れなかったことを記憶している。

そして当日。 事前に上司に話してあったので、何事もなく仕事を中抜けして病院へ。 仕事中に何かあっても直ぐに行けるよう、職場からはそう遠くない所の病院へ行った。 結果、特に病名は言われなかったが、それまでに内科で処方されていた物よりも抗うつ剤の量が増えたので、軽度の鬱であると悟ったのである。

通っている病院はスタッフも含めて雰囲気が大変良いところで、待合室にいるだけで心が落ち着く。 先生はボクと殆ど同じ歳の方で、雰囲気を和らげるためなのかいつもラフな格好に白衣を羽織っている。 特に向こうから細かく聞こうという感じではないが、こちらが話すことには耳を傾けてカルテに記入していくので、苛立ちを感じることはない。 開業して3年だそうだ。

この病気の治療には「頑張らない」ことが重要なのだそうだが、残念ながらウチの会社の体制がそうさせてくれるような体制ではないので「頑張るしかない」のが辛いところ。 そして、体調が悪くて「頑張れない」と気持ちの落ち込みが非常に大きくなってしまうのが快方へ向かわない理由の一つなのかもしれない。 先生からは「休養するように」とは言われていないので未だ薬でカバーできる範疇のようだが、これを超えてしまうと本当に長期休暇に入るしか無くなるのかもしれない。

まぁ、何はともあれ毎日4回薬を呑んで、粛々と仕事をこなしていくだけなのだが...(続く)

September 25, 2006

踏んだり蹴ったり

異動になって早3ヶ月になろうとしている。 精神的にもかなり参って病院通いが始まって2ヶ月くらい。 元々時間外が多くない職場になったので手取りは以前に比べて15万円/月(=年間で180万円にも!)の減少。 なのに医療費は鰻登りで、異動のせいで収入は減るわ支出は増えるわでホント踏んだり蹴ったりの状態。

あ〜、取り敢えず1ヶ月くらい休職したいよ。 そして、休息したいよ。

August 05, 2006

実は...

ゼロからのやり直しを判断したときの上司は、前の部署の上司でもあった方である。 それ以前から、ボクのことを買ってくれている部分もあったらしく、ここら辺の一連の行動が前の部署(情報システム部)で仕事をするきっかけになったのは間違いのないところ。 そういった部分では技術的なジャッジはある程度任せてもらえたのも、そういった流れがあったからだと思う。

結果は表向き報われていなくても、誰かは何処かで本質を見てくれている。 コレは彼の言葉。

ただ、ボクの場合は2度目(3度目?)も表向き報われることはなく、技術系から異動(サラリーマンゆえ拒否は出来ない)になってしまったのであるが...

July 30, 2006

信じられない出来事

異動になって早1ヶ月。 毎月数通来ていた郵便物がパッタリと届かなくなった。 単なる郵便物だけではなくて、「個人で加入している」情報処理学会の学会誌も届かなくなったのだ。 全てはボクの個人名出来ているモノ。

原因は、郵務のおじさんが前の部署へ届けてしまっている(信じられないが...)ことと、もっと信じられないことに「個人名で届いている」もの全てが前の部署で開封され処分されていたと言うこと。

ありえんでしょ?

個人名で届いている個人宛の郵便物ですよ! それが何故、本人の手元に届くことなく開封され処分されているのか? 届けた人、開封した人に小一時間問い詰めたい気分。 その行為って、社会人としてどうなのよ! そういった行為が誰も疑問に思わず平然と行われていると言うことについて、一企業の部署としてどうなのよ! もっと言えば、企業としてどうなのよ!

郵便物が社内で紛失するという話を何回か聞いたことがある。 その根源に、こんな出来事が平然と行われているということがあるとすれば... 創立35周年を迎える企業としては失格ではないか?

ちなみに前の部署の人たちには笑って誤魔化されました。 関わった他の人たちには「すみません」の一言ももらえませんでした。 みんな悪いと思っていないんですね。 まぁ、一般に「親展」と書かれていなければ「本人以外が開封しても」問題視されませんからね。

July 02, 2006

最近の...

先週の金曜日に僕の送別会を開いていただきました。 その会場となったのが「いちにいさん」という黒豚しゃぶしゃぶのお店。 そばつゆで頂くしゃぶしゃぶと言うことで、新鮮さもあって結構美味しく頂きましたが...

担当というのがあるのかどうか判らないのですが、僕らの席に着いたのが“ウチのスタッフ君にそっくり”なボクちゃんだったのですわ。 しゃべり方もそっくりで、兄弟かと思っちゃいましたよ。 いや、しゃべり方だけなら大したことはなかったのですが、行動までそっくり。 一つのことしかできないとか、機転が利かないところとか、相手の言うことを全く聞かないところとか... いやぁ、ホント、今時の二十代って、本当にダメダメ君なんですね。

かなり笑ったのが、これから食べ始めようかと言うところで「おじやが付くのですがいつお持ちしますか?」と言われたこと。 だって、ふつ〜鍋物でおじやっつ〜たら最後に決まっているでしょ? 僕ら全員「???」状態で「最後に...」と言ったのですよ。 それからしばらく経って肉とかも半分過ぎたところで再び「おじやをお持ちしましょうか?」って言われるんですわ。 「何で喰ってる最中におじややねん!」と思ったら「別に作られて出てくる」のだそうな。 って、最初にそれを説明しろ!っちゅうねん。

とか、9人で予約していて後発部隊4名が遅れそうなので、先に5名で始めようとしたところ... 9人分全部出てくるんですよ。 「4人は遅れるから〜」って言っているにも関わらず。 いや、全部で一皿なら仕方ないでしょうけど、2人分で一皿なのですよ。 だから、後から4人分出す事なんていとも簡単なんですけどね。 でも、そんな些細なことが出来ないというダメダメさ。

いやぁ、あの手のサービス業でこれほどまでに融通が利かないアルバイトが居る店って初めて見ましたよ。 良くあんなの雇って居られるなぁと感心します。 下手したら店の評判落としちゃいますからね。

あはは... これからは真っ当な人材が入ってこない時代になるんですね。 怖いなぁ。

June 25, 2006

うわさ話

ここ数日でマスコミ関連の個人情報(=メアドのみ)の流出が続いているようで、新聞などに密かに載っている。 件数的には1度に1,000件前後と言うことのようだ。

漏れ伝わるウワサによると、某社では100件前後の個人情報(=メアドのみ)が流出したそうだが、お役所には届けた(実はこれだけだとダメ)ものの公表もされていないしウェブサイトにお詫びも載っていない。 なんだかなぁ〜。 「メアドのみは個人情報に当たらない」という見解をお持ちの方も、その社内にはいらっしゃるらしいと言うウワサも聞いている。 新聞とかちゃんと読んでいるのかなぁ...

まぁ、実際のところ新聞沙汰になるのって1,000件前後が一応の境目なのかなぁという気もしなくはないので「まっ!いっか」というノリになってしまうのも仕方のないことなのかな?

June 05, 2006

創造性の乏しい奴ら

が、コンテンツ制作(の仕切を)やると悲惨。
意味不明のニュース項目がデータ放送でいっぱい出てくるのだけはやめてけれ。

May 30, 2006

それがホントの話なら...

P社は詐欺行為を行ったと言うことになるのでしょうか? 出来もしないクセに出来ると言って、1,000万円以上のカネをふんだくるんだからね。 規格も読まずデタラメの仕組みを仕込んだシステムを納品したんだからねぇ。 その話が本当ならば...

まぁ、ウチの社員さんには、そんな稚拙なものを技術発表会で披露するなんてバカなことはやめて欲しいものだと思うんだけど、実は民放連の技術発表会ってレベル低くて「ありえねぇ〜」って言うものが多数だから良いのかな? タートルイヤーの放送業界のレベルの低さがよくわかりますよ。

May 29, 2006

ストは回避したけれど...

出張中の身なので直接は関係ないのですが... 実はウチの労働組合が、今日明日と夏の一時金闘争の三次回答に向けて時間外拒否と時限ストを構えていたのだが、午前中に出た回答が雀の涙ほどではあるもののプラス回答だったこともあり回避となったそうな。 だけどネェ...

経営計画を上回る黒字を計上したにもかかわらずマイナス回答だったんですよ。 一次回答も二次回答も。 そして三次回答もマイナス回答であることには変わらないんですわ。 妥結するのかなぁ... 組合は「現実的な数字」ということで殆どゼロに近いプラス要求をしていたのですよ。 「現実的」ということで。 そこと、今回のマイナス回答をどう捉えるかと言うところですが、そもそも戦略に誤りがあり二次を要求したところで闘争に入らなかったんですよね。 それで前進しなかったモンだから慌ててストを構えたという、何ともはやという感じの闘争の仕方。

おそらく四次を求めても前進するはずもなく、泥沼にはいるだけなのは明白だから妥結なんだろうけど... 社員のモチベーション下がるよなぁ。 世間には減収減益と知らしめられています(新聞に載っていた)が、昨年度が経営計画を大幅に上回る空前の増益だったので、平年並みに戻っても減益なんですよ。 でも、「減益」という言葉ひとつで強気の経営陣にはへなちょこ組合は太刀打ちできませんわ。 あはは...orz

May 07, 2006

あ〜、仕事だ

ダラダラと過ごしたGW9連休も終わり明日から仕事ですよ。 社会復帰できるかなぁ...

それにしても復帰直後の1週間はとてもハードだ。 明日はいつもより早く出社しなければならない上に、夕方帰った後で仮眠して夜中に再度出社せねばならない。 その上、明後日も通常通りの出社をせねばならないし、明明後日・弥明後日は出張で東京〜大阪だ。

わはは... かなりケツに火が点いているはずの某コンテンツ部門から余計な仕事が来ないことを祈るばかり。

March 19, 2006

ノウハウ

情報システム部門に異動してから早5年。 その間いろんな事がありまして、いろんな作業を行い、社内では誰も持っていないノウハウを蓄積することが出来ました。 もちろん仕事だけではなく、個人的に自宅でサーバーを立てたり外部のサーバーを借りたりしていることもあり、そこで蓄積したものも多々あったりします。

この5年間で行ったことを整理すると...

1.基幹業務システムの更新担当になり社内の多くの職種について勉強した。
 その流れで、基幹業務システムの更新作業も担当した。
 全更新は会社の歴史上も初めてらしい。
2.社内ネットワークインフラの全更新を行った。
 これも会社の歴史上初めて。いろんな事を学んだ。
3.サーバー室の全移転を行った。ラックも全て入れ替えたりした。
 ラック一つの移転を取っても多くのことを考えなければならないことを学んだ。
4.サーバー機器の全移転を行った。
 お金がないので業者に頼めず、夜中にチマチマと一人で作業したことも...
5.インターネット含むWANの回線の全切替を行った。
 業者も全て変わったため多くの作業が発生したが、多くの勉強も出来た。
 インターネット系サーバーの移転に関しては、個人でも何度か経験したのでバッチリ。
6.イントラ・文書管理システムの更新のためRFPを作って、現在のところ導入作業中。
 情報システム部門としてRFPを作成したのは、おそらく会社史上初めて。
 他部署が依頼した業者の現場ヒアリングに立ち会い、現場ヒアリングの行い方などを学んだ。

特にIT関連企業の方々とのお付き合いが生まれ、その中で彼らが持っているノウハウを多少なりとも吸収できたのは非常に大きな収穫でした。 特に、現場ヒアリングというものは全く馴染みが無く、どのように行っていったらいいのかさえ判らなかったので、問題点も含めていろんな事が判り本当に大きな収穫だったと思う。

後は、このノウハウを如何に次代に引き継いでいくのかということだと思うのだが、はやり中堅クラスだと今まで自分が行ってきたこともあるでしょうし、それを全否定するような事態を良しとできない人もいるでしょうから難しいところです。 自分が学んできたことを捨てずにプライドだけを捨てられるような人材がボクの下に付いたときに引き継いでいこうと思っています。

ただ、ノウハウを元にした協力は社内各部署に対してしていきたいと思っているので、システム導入とか移転とか、何かあれば御相談には乗っていこうかと思っています。 まぁ、御相談をしていただけないで担当者が突っ走っちゃい、失敗しそうな例が最近はあるので手の差し伸べ方を考えなくてはならないのですが...

March 11, 2006

本質を理解していますか?

最近はやりのWinny問題。 ウチの会社にも飛び火してきました。 親会社の情報システム部門が「緊急告知」と題したWinnyに関する文書を全社に配布した物だから、ウチの役員さんも心配して「ウチは文書を出さないのか?」と言ってきたのですよ。

んで、しゃぁないから文書出す方向で検討を始めたんだけど、内容に関しては「Winnyがどうのこうの」という文書では物事の本質を捉えていないと言うことで、基本的にWinnyという言葉を出さない方向で進めることにした。 内容的には「マスコミ人として係争中のソフトウェアを使用することはモラルに反しないのか?」ということと、そもそもウイルス対策とかセキュリティ対策とかを個人のPCでも「適切に行っていないのが問題」なのだということを前面に押し出すことにした。 まぁ、最終的にはお偉いさんで構成される「セキュリティ委員会」が決定することなのでWinnyが前面に出てくるかもしれないけど...

一連の個人情報漏洩問題は、たまたまWinnyを不適切な設定(アップロードフォルダの設定を誤る)で使用したりとか、Winnyによりばらまかれるウイルスに感染してしまうとかいう問題がクローズアップされているだけであって、「Winnyを使用しなくても危険性を排除できないのだ」ということをユーザーに理解させなくてはならないのだ。 Winny、Winnyと騒げば「じゃぁWinnyを入れなければ安全なのね」ということになりかねず、セキュリティ教育としては最低の結末を迎えるような気がするのだが、いかがだろうか。

そういった意味で、警察も自衛隊も新聞社も保険会社も...本質をキチンと捉えてユーザーに対して指導をして欲しいモノだと思う。 体裁を整えるだけの指導は何ら意味がないのだから。

March 05, 2006

マジメに勉強しよう

ウチの会社も、ようやくユーザー管理の一元化に向けて進み始めることが出来た。 今まではシステム毎にバラバラだったユーザー管理をLDAPで統合していこうというもので、取り敢えずウチの部署で今回導入するものから運用を始めていくことになる。 ただ、同じ時期に導入される他部署のシステムはユーザー管理を自分達で行いたいらしくて、残念ながら参加しないし将来的にも仕様に謳っていないので参加する気はないらしい。

ということで、自宅内でちょこまか実験的に動かしてきた(満足に動いていないが...)レベルから、企業内ネットワークに於ける実用レベルにフェイズが移るということで真剣に勉強する必要が出てきてしまったのですわ。 んで昨日、歯医者の帰りに本屋とかヨドの書籍コーナーとかを見てまわってきたのだが、一般的ではないみたいで殆ど置いていなかったんですよ。 しょうがないのでAmazonで「LDAP -設定・管理・プログラミング-」という本をポチッとしちゃいました。 マジメに読み切ることが出来るのかどうか心配だけど...

February 10, 2006

引越のご挨拶

www.katsunori.comはサーバーを移転し、その作業と同時にブログ化しました。 なお、旧サーバーにあったメインコンテンツを本ブログに移行していますが、遅々として進んでおりません。 特に興味は無いと思いますが、のんびり進めていきます。

ちなみに本ブログも未だレイアウトが不完全なままになっています。 別館へのリンクがなかったりと多々問題はありますが、体裁が整うまで今しばらくお待ちください。

テクノラティプロフィール

January 01, 2006

あけまして

おめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

データの移行は順調に進んでいないので、DNSの設定変更も含めて完全移行は2月になりそうな予感ですが頑張ります。 ちなみに何故か更新していないのにも関わらず日記才人の更新報告がなされていますが、原因は不明です。 自動更新報告の設定を間違ったのかもしれませんが謎です。 大変申し訳ありませんが気にしないでください。

December 14, 2005

データ移行開始

araya-systemを使って構築していたメインコンテンツをMovableTypeにてBlog化し、同時にサーバー移行作業に入ります。

その作業に入る段階で、ここ数ヶ月の間、アクセスログをローカルにダウンロードして保存していなかったことが発覚しショックを受けているところです。 Apacheの生ログなので貴重なデータだったのですが... メインコンテンツ側のサーバーは一定期間経つと自動で消えてしまう仕様になっているんですよね〜。 すっかり忘れてた...汗

October 26, 2003

という...

ショック二連発の週末でした(:_;)。

October 19, 2003

ようやく完全制覇

昨日、道の駅スタンプラリー今年度参加79ヶ所の完全制覇をし、「ニセコビュープラザ」にて確認印をもらい完全制覇認定証をもらってきました。 スタンプラリーがメインにならないように、できるだけ道の駅ではお土産なんかも見たり買ったりする時間をとったり、脇道に入っての観光などもしてきたので時間がかかりましたが、何とか達成できました。 やっぱり、6月の長期休暇がきいたみたいです。

提出部分には当初から参加の76ヶ所分しか印を付けるところがないので76ヶ所ということになっているのですが、ちゃんと「むかわ」、「しらたき」、「しかおい」も行ってきました。 ビュープラザのお姉さんに「ご苦労様でした」とお言葉を頂き、認定証とステッカーを頂いてきました。

完全制覇認定証

ツレはすっかりはまったのか「来年も完全制覇だ!」って言っています。 でも、そんなに休み取れないだろうし... 来年は時間が取れたら滞在型の観光をしたいものです。















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