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July 14, 2007

選挙戦

7月29日投票の参議院議員選挙が告示され、様々な有名人が担ぎ出されているのは皆さん御存知だと思いますが、そんな話はさておいて今回の選挙について書いてみたいと思います。

今回の選挙は年金問題が中心になっているような気がします。 最も激しいのは自民党で、持てる力を集中して既成事実を選挙期間中に作り上げて票が離れていくのを阻止しようとしています。 何てったって、つい先日実質的稼働をはじめたばかりの第三者委員会に鞭打って、「消えた年金復活」の事実を作り上げたのですから、大したもんです。 いくら何でも、無理矢理すぎやしませんか? しかも民主党が担ぎ出した「被害者」を認定第一号にしたんだから、「作られた認定第一号」と言われても仕方のない事例でしょう。

あと、消費税増税問題に関しては一切口チャック状態で、あくまでも参議院議員選挙が終わってから検討に入るのだというスタンス。 そこで、消費税増税が決まっても国民に認められたものではないものなのに「国民の信任を得た」なんてことを言い張るんでしょうね。 この元になっているのは、年金の国庫負担割合を増加するための原資をどうするのかという話であって、これに関しては民主党も増税なしで出来るのだと言い張っています。

それにしても、自分達に有利に世の中を動かせるのが政権党のメリットであることを、今回の選挙は如実に表していますね。 しかも、重要な事項に関しては隠して見えないようにして、国民を欺くような対応。 さすが、政治家達のやることは我々一般市民とは違いますね。 思考回路の出来が違うのだから、仕方がないと言えばそれまでなのですが、我々に出来ることは、そういった欺瞞に騙されず、しっかりと見つめていってウソのない政党を選択することではないかと思っています。

皆さん、今回はそういった視点で物事を注視し、棄権することの無いよう投票には必ず参加しましょう。 そして、自分でじっくり検証した結果を投票に反映させましょう。

July 04, 2007

高金利を知らない30代

毎日見ているニュース番組でやっていたのだが、今の40歳未満の人たちは社会人になってからは低金利時代しか知らないそうである。

言われてみると確かにその通りで、自分が今のマンションを購入するのに住宅金融公庫の融資を受けたとき(29歳の時)は金利が4%ちょっとで「金利は底を打った」と言われていた。 その時は、返済しても返済しても元本部分は殆ど減らなかったのを覚えている。 数年後、銀行ローンに借り換えを行ったときは2%くらいであった。 底を打ったはずの金利よりも、もっと低かったのである。 借り換えを行ってからは順調に元本部分が減っていき、わずか2%の金利差でも相当の違いがあるように感じたものだ。 それから間もなく、日本はゼロ金利時代に突入した。 住宅ローンは1%台後半の金利となったのである。

それから数年、日本は金利上昇局面に入った。 ただ、ニュース番組の特集なんかを見ていると夫婦共働きでようやく返済できるくらい、目一杯に借りている人の話とかを目にする。 これは相当リスクが高いであろうと思うのだが、彼等は子供が出来たりして妻の方が働けなくなったり、金利上昇で負担が急激に増大することを考えて借入をしているのか疑問に思うことがある。

今、アメリカはサブプライムローン(低所得者向け住宅ローン)の返済停滞問題で、金融市場(株式市場、為替市場など)は揺らいでいる。 ただ、このまま行くと日本も同様に住宅ローンの焦げ付き問題が出てきそうな予感がするのである。 ちなみに、日本にはアメリカのようなサブプライムローンはないが、住宅ローンを限度ギリギリまで借りている人は返済に関して相当のリスクを抱えていると言うことなので、類似の問題が発生する懸念がある。

他人事ながら(というか、金融市場に影響が出れば他人事ではない)、非常に気になる状況である。

















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