« 2007年04月 | メイン | 2007年06月 »

May 25, 2007

やらせ

「やらせ」と言ってもテレビ番組ではありません。 最近のブログ上での「口コミ」に関しての話です。 まぁ、内容を良く読めば見破ることができそうなものが多いんですけどね。

最近のブログ上での「口コミ」って、注意しないと「やらせ」のものに引っかかる可能性があります。 その「やらせ」の「口コミ」ってどうやって作られているかというと、ブログの登録をすると「口コミ」の依頼がメールで飛んでくるんですよ。 で、その依頼に従って自分で使ったりしたことがないものに関して、あたかも使ったかのように感想を書いて依頼主に報告するのです。 そうすると、ポイントが貯まって...というアフィリエイトの一種なんですね。 一番問題なのが、「使ったことがないもの」や「自分が本当に勧める気がないもの」に関しても、あたかも「自分で使った」かの如く書かれていて、騙される可能性があるって言うことです。 試しに登録してみましたけど、やはり「お勧めできないようなもの」の依頼が多い(というか殆ど)です。 なので、ウチのサイトではやりません。

たまに商品リンクが張られていたりするものは全て自分で使ったりしたものであって、キチンと自分の目で確かめたものばかりです。 って言うか、「口コミ」って本来そうゆうもんでしょ。 自分の目で確かめて、他の人に勧められるものだから書くのであって、見たことも聞いたこともないようなものについて書いたら、それは「口コミ」ではなくなってしまってますからね。

まぁ、商品リンクしかないブログとか、「自称」お勧め商品しかないブログとかは非常に怪しいので、近寄らないようにしていますけど、本当に注意が必要ですね。 まともな商品は黙っていても売れるので、そういった「虚偽の口コミ」依頼なんてする必要がないんですよね。 当たり前ですが...

May 24, 2007

モラルハザード

いつものウォーキングコースの中に、北海道の最高学府である北海道大学の構内がある。 ここは観光地にもなっている関係で、一般の方々も多数で入りしている。 自然も多いので、ウォーキングコースの一部にさせて貰っているのである。 また、実際にウォーキングやランニングのコースにされている市民の方も多い。

今日もいつもの通り、工学部の建物の周りを歩いてきたのだが、ここで学生達の傍若無人な姿を見たのである。

工学部の周辺にある道路の真ん中でキャッチボールをしている学生が3組ほどいた。 まぁ、キャッチボールくらいはしても別に大した問題ではないのだが、一般市民が横を歩いていても構わずにキャッチボールを続けるのである。 中にはバットを振り回している学生も見受けられた。

キャッチボールと言えば小学生の時には良くしたものだが、人通りの少ないところでやったり、他人が通行するときには危険なので一旦中止をしたりとかしていたものである。 昔は小学生でもそのくらいのモラルはあって、誰かに言われるまでも無くやっていたものである。

ところが、北海道大学の学生は小学生が自主的に出来るようなことすら出来ないのである。 横を他人が通行しようが、お構いなしでキャッチボールを続けていたのである。 万一、通行人にボールを当てて怪我でもさせたらどうするつもりだったのだろうか? 小学生ですら知っている想定される危険性を、今の大学生は知らないのである。

驚きだ。

また、北海道大学の構内は自転車が最優先されるらしく、やはり学生連中が自転車に乗って傍若無人に振る舞っている。 まぁ、基本的には公道ではないので道路交通法は適用されないが、歩道は歩行者が優先されるのは基本中の基本ではないか。 ましてや、北海道大学構内の中央部を走る広い道には、車道上に自転車用の走行ラインも引かれているのである。 なのに歩道を走るのであるから危険極まりない。

今の時代、大学は入学と同時に「社会」人としてのマナー教育・モラル教育を第一に行うべきであって、他の教養とか専門の教育は二の次にすべきなのだろうと思う。 残念なことに、北海道の最高学府の実態は傍若無人に振る舞っている学生で溢れ、それを教育できない教育者が多数居るところなのである。 せめて、最高学府の名に恥じないような最低限のモラルは持っていただきたいと思うのだが...

May 23, 2007

番組捏造その後

「発掘あるある大事典2」の捏造問題のその後に関しての報道が、昨日から今日にかけてありました。 それに関してコメントも含めて書いておきたいと思います。

その1として、制作プロダクションである日本テレワークは100%出資の新プロダクションを作り、スタッフを全てそちらへ移動するそうです。 日本テレワークは無くなるわけではなく、資産管理会社として残る形になるそうですが、実質的な解体と言うことでしょう。

これは、捏造問題を受けて受注が減ったのと、日本テレワークに対しての悪い印象が残るために、別の会社を設立してプロダクション業務をそちらに移管するのだそうです。 まぁ、会社が変わっても人(の思考)が変わらなければ同じ事の繰り返しになるだけなんですけどね。

その2として、関西テレビ放送の前社長である千草氏が取締役も退任することになったとのこと。 これは、自ら進んで退任すると言うよりも外圧によって退任に追い込まれたと言っていいような、決して前向きな対応ではないのですが、実際に制作した日本テレワークの当時の社長も同様の道を既に選んでいることを考えると、当然の成行だと言えるでしょう。

他社に対しては非常に強硬な主張をするマスコミの元トップとしては、対応が後手に回ってしまっており、印象的には余りよいものではありませんね。 やはり、他社を虐めるのならば自らの進退ももっと潔く決定すべきだったと思いますし、マスコミの自己保身の典型と受け止めざるを得ない対応だったと思います。

まぁ、関西テレビ放送および日本テレワークとしては、これを持って禊ぎとしたいのでしょうが、世間がそれを許容するのかが今後の注目点となりますね。

May 18, 2007

Winny厨

全住民の情報流出、2万8千人約14万件に 愛媛・愛南」(asahi.com)

散々世間で騒がれているのに、なぜ無くならないのだろうか? 先日の北海道新聞社のバカと言い、今回の業者と言い、何度同じ事を繰り返せば気が済むのだろうか?

そもそも、なぜWinnyを使わなくてはならないのだ?
業務ですか?
違いますよね?

業務でヤミで流通しているものを収集するなんてありえない話だし、ましてやセキュリティをしっかりしていないPCを業務で使うなんてありえない話だ。 とすると、単に個人的興味で「違法に流通しているソフト(映像、音声含む)」を入手しようと企んでいるか、それとも「流出してしまったエロ画像」を入手しようと企んでいるか、どっちかだ。

いずれにしても社会人としては褒められたものではないし、特に前者は遵法意識に欠けているのだから褒められたものでないどころでは済まない。 学習能力のないWinny使いは取り締まりの対象にして、全員しょっ引いて貰いたいものだ。 開発した人間だけが罰せられて、実際に違法な行為をしている人間は罰せられない。 法治国家としては、あってはならない話なのだ。

警察のネット犯罪取り締まり部門では既にWinny使いの元を辿るところまでは出来ていると聞いている。 ならば、これ以上の情報流出を防ぐためにWinny使いを一斉にしょっ引くべきだと思うのだが、いかがだろうか?

May 13, 2007

教えを請うということ

以前からたまに、「はてな」とか「ミクシィのコミュ」とかで教えを請う人たちに回答を付けたりしているけど、何だかひどい人がいるねぇ。

「はてな」なんかで多いのは、回答を付けるのに必要な情報を何も提示していない人が多い。 回答を付けたら、「実は条件はこうで...」みたいなコメントを付けてくる人がいる。 最初から書いてくれればお互いに幸せになれると思うんだけど、質問している側はそうは思っていないみたいなのだ。 相手の時間を浪費しているのだという事を判っていないようだ。

「ミクシィのコミュ」で多くなってきたのは、絵文字を多用したりして「質問者としての姿勢」を疑いたくなるような奴が増えてきたことかな? 質問するというのは先にも書いたとおり、回答者の時間を浪費するということである。 そこまでして教えを請うのならば、当然、質問する側の姿勢(誠意)というものがあるはずだ。 でも、そういったものが欠片も見られない質問が増えてきた。

いずれのケースも「人としてどうよ」と思わざるを得ないものばかりである。 教えを請うのならば、それなりの姿勢というものを示すのがマナーだと思う。 その、マナーに反する連中が増えてきているのは、本当に嘆かわしいものだ。

May 11, 2007

愚か者その後

連休前のエントリで書いた愚か者「またWinnyで捜査資料流出…【ニュース斜め読み】」の、その後ですが...

連休中にコメントが溢れた(炎上した)らしく、4月27日以降に投稿されたコメントは非公開のまま放置となっています。 また、当人が音を上げて該当の部分に関しては削除という対処をしたみたいです。 あとは、北海道新聞社が社内告知に反してWinnyを使った(ことを北海道新聞社のサーバー上にあるブログで公開した)御当人を、どのように処分なさるのかが興味のあるところです。

これだけ世の中で話題になっている上に、社内告知として使用を禁止するおふれを出した以上、しかも違法なものを開発したとして開発者が逮捕され裁判になっているソフトウェアを使った(しかも会社のブログで公言した)以上は、それなりの処分をしないと筋が通らない話になってしまいます。

一旦公開したブログの該当部分を削除したから許されるという性格のものではないでしょう。 現段階で違法とされているソフトウェアを使った上に、その行為を公の場で暴露した責任は非常に重いものと思います。 北海道新聞社も、そのような社員を雇用している以上、そして会社のサーバーで公の場に晒した以上は説明責任があるはずです。 速やかに、新聞紙上、および、当該ブログ上で処分に関して説明するべきでしょう。

ちなみに僕が該当のブログを最初に知ったきっかけは...
北海道新聞の記者がWinnyを使って流出ファイルを入手したことを公言しているが自分のやっていることがわかっているのか」(高木浩光@自宅の日記)
を読んだからです。

May 09, 2007

人は財なり

日本経済新聞で昨日より「人は財(雇用革新に挑む)」という連載を行っている。 皆さんは既に御存知だと思われますが、団塊世代の大量退職と新卒の売り手市場状態から人材不足が各企業で懸念されています。 その為、各企業で現在雇用している人たちを手放さないように様々な工夫をはじめました。 小売業界ではアルバイトや契約社員の正社員化とか、在宅勤務の導入なんかもその一例だと思います。

この連載の最初に、こんな言葉が書かれています。

限りある人材を貴重な「財」と位置づけ、最大限に生かす。そんな「人財」経営を競う時代が始まろうとしている。


大手企業は徐々に意識を改革して貴重な財産である「人」の流出を防ごうと躍起になっている。 そして、その流れは新規雇用が非常に難しくなっている中小企業にも及んできているのである。

社員に会社中心の生活を求め、応えられない人は居場所を失ったのがこれまでの日本企業。これからは会社の方が働き手の都合に合わせる大胆な発想の転換をしないと必要な人材を確保できない。


まさしく自分の例がそうだったし、そういった人が多数いるので、前の会社の意識転換の遅れを象徴しているなぁと思った次第である。 自分の場合は情報システム部門で他の追随を許さないくらいに能力を発揮して物事を進めてきたにもかかわらず、配置転換という憂き目に遭ってから病気になり、配置転換先で居場所を失ってしまい退職に至ったので、前の会社の人事の意識も変わっていれば違っていたのに...と思うのである。(風の噂では、現状、情報システム部門は機能の多くを停止して、歩みを遅くした上で蓄積してしまった作業の消化をしているところだそうだ)

物事には適材適所と言うことがある。 上の人間も下の人間も“不”適材“不”適所であれば、当然のことながら物事がスムーズに廻らなくなる。 ましてや、その結果として戦力を失うようなことがあっては本末転倒のなのものでもない。 「サラリーマンは会社のコマ」だった時代は既に終焉を迎えようとしている。 その流れに乗り遅れた企業は淘汰される時代が間もなくやってくるのではないかと思う。

自分の場合は「あっさり」手放されたので貴重な人材では全然無かったと言うことなんでしょうね。 退職後にいろいろ調べると病欠により懸念していた賃金問題は救済の余地があったのだ。 にもかかわらず、何ら慰留の言葉もなくあっさり手放されたと言うことは、必要とされていなかったと言うことなのだろう。

May 08, 2007

TBSと楽天

ついに本格対決が始動するのでしょうか? 委任状合戦に備えての株主名簿の閲覧をしたようですね。 逆にTBSは質問状に対する回答が不十分と言うことで、再質問状を出したとか...

ライブドアVSフジテレビの時と違うのは、楽天が焦らずゆっくりと物事を進めてきたこと。 ただ、それって相手の術中に嵌っているようにも思える。 何故かというと、基本的に放送局というのはIT関連企業と違ってスピード感のない企業体だからだ。 内部にいるとよく判るのだが、本当に歩みが遅い。 牛歩戦術ではないかとさえ思えるような歩みの遅さを感じて、良くイライラしたものだ。

三木谷氏と堀江氏の違いは、スピード感にあったと思う。 堀江氏はスピード感は抜群だったが、逆にそれが焦りを招いたりしてしまう部分もあったと思う。 結果、失敗したことも多かった。 三木谷氏は逆に外堀を埋めて、地道に進んでいくタイプに見える。 確かにスピード感はあるものの、焦らずに周囲を固めて物事を成功に導いているように思える。

ただ、TBS(というか放送業界)は、本当にゆっくりゆっくり物事を進めながら相手の譲歩を導き出すのが得意な業界だ。 そんな業界の会社に対して、三木谷氏の戦術は相当に厳しいものに思える。 心情的には楽天を応援したいところだが、現実問題としては楽天の敗北に終わるのではないかと予想する。 いずれにしても6月には結果が出てくることだろう。

May 03, 2007

最近の若い奴らは...

「最近の若い奴らは...」というのは昔からよく使われていた言葉だ。 僕が若かりし頃も、職場の上の人たちから良く言われたものである。 たぶん、昔々から言われ続けている言葉だろうし、もう定年退職する年代である団塊の世代の人たちなんかも若かりし頃には良くいわれた言葉ではないかと思う。

この言葉、自分達が言われた時って「あ〜、また年寄りが何か言ってるよ〜」的に捉えて、基本的にはスルーするか心の中で怒りを抑えていたものだが、今の「最近の若い奴らは」直ぐに相手に噛みついてくる。 いや、実力があって噛みつくならば、こちらも大人なので許容しても良いだろう。 だが、残念ながら実力を伴わない連中が直ぐに噛みついてくるのである。

これはいけない。

ただ、自分の思うままに、人間としての理性の欠片もなく噛みついてくるのだから手に負えない。 仕方ないのでスルーするのだが、このような人たちは人間として成長することが出来るのだろうかと疑問に思う。 もし、成長できなければ、そして「これからの若い人たちも」同種ならば日本は理性の欠片もないギスギスした動物たちの国家になってしまうのではないかと思う。 そうなれば、世界的にも孤立し先進国としての今の日本の立場は失われ、発展途上国へと転落していくのではないだろうか?

人間は理性があるから人間として存在することが出来る動物なのである。 理性を持って感情をコントロールできるから世の中は成り立つし、平和な日々を過ごすことが出来るのだ。 これができなくなったら、人間は人間としての価値をなくし、そこらの動物と同じような存在に成り下がってしまう。

「最近の若い奴ら」には理性を持って感情をコントロールする術を身につけていただきたいと思うし、特にネットという世界では言葉の持つ重みを深く考えて行動をして欲しいと思う。 もちろん、今の若い人たち全員がそうだと言っているわけではないし、そうも思っていない。 ただ、以前に比べて感情を剥き出しにする人たちが増えてきているのは間違いのないところだと思う。

昔の人から見ると自分もそうかもしれないが...

May 02, 2007

ザ・リッツ・カールトン

昨日の「ガイアの夜明け」のテーマは「究極のサービスを目指せ」でした。 その中で取り上げられていたのは「ザ・リッツ・カールトン東京」と「ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ」という小さな旅行代理店。 どちらも顧客個人というものを中心に考えたサービスを展開する会社。 このうち「ザ・リッツ・カールトン」を取り上げてみたいと思う。

以前から噂には聞いていたのだが、ザ・リッツ・カールトンのサービスは本当に究極のサービスだそうだ。 各スタッフが最大20万円まで上司の決裁無しでサービスのために使える枠を持っているそうで、お客さんとの会話から「特別な日」であることが判ったら「特別なサービス」を用意したり、お客さんが何を欲しているのかを汲み取って、各スタッフが自分で考えてサービスを提供するのだそうである。

ハッキリ言って、僕みたいな小市民ではなかなか宿泊できない、非常に高価なホテルである。 だけども、その費用以上の満足を顧客に提供するというホテル側の意志というものを感じることができたし、一度で良いから宿泊してみたいと思わせる、そして、一度宿泊したら二度三度と宿泊したくなるようなホテルであると感じた。

世の中にはサービスを履き違えているホテルとか旅館とかを多数目にする。 そして、多くの人たちが「その履き違えサービスに満足している」のが現実だと思う。 そういった意味で、本当のサービスとは何なのかをキチンと理解して、対応するという姿勢に好感が持てた。

ホント、一度で良いから一泊で良いから宿泊してみたいよ。













Other Information