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何故こうなったのかを書いてみる

将来への為に反省の意味も込めて、何故このような事態を招いたのか書いてみる。 このような事態とは病気のこと。 自分なりに原因を分析して書いておくことで、将来、同じ事を繰り返さないようにしたいと思う。

まず一つ考えられるのは、仕事に関して止まることなく突っ走ってきたことが挙げられる。

制作技術に在籍していた7年半は、VE(VideoEngineer)としてトップに立ちたくて突っ走ってきた。 その事で、先輩と衝突することもあったが彼の言うことは「時代遅れ」と一蹴してきた。 その気持ちは今も変わらないし、一緒に仕事をしてきたプロダクションのメンバーやキー局の人たちと意見が合うこともあったので、誤りではなかったと思っている。

情報システムに在籍していた5年間は、それまでの運用管理のあまりの酷さに辟易して、それを全てひっくり返すべく突っ走ってきた。 余りにも酷いサーバー管理に関しても、担当者連中の意識を変えるべく突っ走ってきたし、対応方法も業者任せでなく自分達でも対応できるようにしてきた。 ネットワーク設計に関しても一見管理されているようで全く管理されていなかった無防備なネットワークを、キチンと体系立てて設計することでセキュリティ的にも厳しめのネットワークに仕立て上げた。 そして、最後の集大成としてdaxfndなる統合システムの仕様を作成し、社内に徘徊するバカ者どもに振り回されながらも何とか導入フェイズにまで持ってくることができた。

次に考えられるのは、仕事上で大きな事をやろうとすると必ず目の前にロープを張られることである。

制作技術にいたときも、制作系のシステムに関して将来のデジタル放送を見込んでムダにならないような機器導入をしてきた。 その集大成の部分で、全速力で走っているところで目の前にロープを張られ転倒した。 要するに、システム構築をしている途中での異動である。

情報システムにいたときも、将来の映像ライブラリのデジタル化を見込んでムダにならないようにシステム構築をしてきた。 その集大成の部分で、全速力で走っているところで目の前にロープを張られ転倒した。 要するに、システム構築をしている途中での異動である。

そう、何れもそうなのだが、一番大きなプロジェクトをリーダーとして行っているときに限って、プロジェクトを完遂することなく突然の異動が発令されるのである。 技術屋にとってプロジェクトとは何なのか? それをリーダーとして行っていくことの意義は何なのか? 完遂することの意義は? その様なことを会社(人事=文系)は判っていないのである。 やりがいを一気に殺がれてしまうのである。

ちなみに、制作技術から異動した先は大層暇な部署で、新たなことを考えて動くような部署でもなく悶々と過ごした記憶がある。 そして、3年目に退職願を突きつけた。 その時は、「デジタル放送に関するシステム構築で必要な人材」という事で強く慰留され、結果、情報システムへ異動になった。

情報システムから異動した先は文系部署で全くの畑違い、かつ、年に何度か集中的に多忙になる、そして会社全体の売上をも左右する部署であった。 根っからの理系人間にとっては大変に重い部署だ。 異動の際の引き継ぎの段階から非常に重荷になっていて、ストレスが溜まる日々だった。 普段は自宅ではアルコール摂取を殆どしない人なのに、毎日飲まないとやってられない状態だった。 ブログでもストレス発散はできず、徐々に脳内の歯車が咬み合わなくなっていくのが判った。

そして... 病気になった。

耐えられなくなって、出張先へ向かう羽田空港から今通院している病院へ予約の電話を入れた。 そして、会社に隠して通院する日々が続いたが、ついに会社にも行けなくなって上司と話をし、長期休養に入ることになった。

全力で突っ走るのは良くないことだ。 人間、のんべんだらりと生きて長いものに巻かれれば、今のような病気になることもなくのうのうと暮らしていけるのだ。 反省すべきは運動神経ゼロのクセして仕事に関しては全速力で突っ走る自分。 もっと、ゆったりと自分の時間を作っていこうと思う。 会社人間にはなりたくない。

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コメント

『桃李不言、下自成蹊』(司馬遷)

 … 論語を読んで自分を大きくなさいませ。
    ホリエモンも村上も、一見立派な話を
   していたが、一度として論語を引いた事
   が無かった気がする。貴君も同じ穴の狢
   な気がするぞ。
   

伊凡さんコメントありがとうございます。

このエントリは将来の自分へ戒めのために書いたもの。
他人様へ自分を大きく見せようというメッセージではありません。

伊凡さんって、僕が前に籍を置いていた会社の人だったのですね。
勤務時間中にコメントなんか付けちゃダメですよ。
それとも職権乱用ですか?
会社に通報されなかっただけ有難く思ってくださいね。

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